日本共産党


2004年10月号

定価370円(送料76円)
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月刊学習 2004年10月号


「二大政党制づくり」に対抗して

日本共産党の新しい前進を

2中総決定の特徴と中心点について

市田忠義書記局長に聞く



2中総決定 学習討議資料

川島正次郎・自民党副総裁の発言/党の議席の推移/戦前の治安維持法下の弾圧事件を引っ張り出しての謀略的な日本共産党攻撃/「社公合意」/93年の「非自民」大作戦/マスコミを機構的に小選挙区制推進の陣営に/自公・民主の「三党合意」/衆院比例定数削減、単純小選挙区制への策動
70年代前半の「大企業の横暴」が国民的批判の対象に/消費税の逆進性/消費税増税の計画/国民世論の多数が消費税増税に反対/憲法改悪の発言・動き/憲法9条を守るべきという国民が多数/社会保障制度改悪の計画/イラク派兵国の現状/地球的規模での米軍基地の再編と在日米軍基地の強化/教育基本法改悪の動き/裁判闘争の一連の勝利の記録/イタリア共産党の党名変更/日本のアジア・アフリカ・ラテンアメリカ連帯委員会


[資料]
第23回党大会決定の学習のために〈下〉
綱領改定報告・結語、大会決議などから

連載
科学的世界観の成り立ち──マルクスの探究から学ぶ
〈第3回〉専制ドイツの現実と格闘し、自由を求めて
社会科学研究所事務局長 長久理嗣


[手記]講師資格試験に挑みます――私の決意、準備活動

  • みんなで学びあう第一歩に……(愛知)五島未来
  • 綱領路線を政治的確信に高めたい……(長野)江口 学
  • 私の“青春取りもどし”、時代つかむ力を……(福島)二瓶博子
  • 生きた言葉で綱領を語れるように……(大阪)稲月哲治
  • 民青同盟の専従者として学ぶ先頭に……(兵庫)板東正恵

▼最近の講師資格試験問題から
第27回(1999年)、第28回(2001年)、第29回(2002年)


[リポート]
読者の大きな協力でとりくんだ参院選
東京・品川地区中延支部をたずねて……編集部 盛 美彰

《海外リポート》
[ベネズエラ]
試練乗り越え進むボリバル革命
「しんぶん赤旗」メキシコ市駐在記者 菅原 啓

《科学トピックス》
安全管理の欠陥を露呈した美浜原発事故
「しんぶん赤旗」科学部長 前田利夫


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