女性のひろば



表紙PHOTO
中本ムツ子 さん
撮影/片山龍峯

 


PHOTO料理・里芋ご飯
撮影/木下浩一

 

 

若者に仕事を!

座談会●私たちの声が、政府・大企業を動かすまで
衆院議員・大森猛/日本民主青年同盟副委員長・近藤奈津子東京・大田区の青年たち

低賃金・長時間・不安定雇用の青年たちと
京都・働く青年サポート委員会の活動から 大河直幸

青年雇用対策――日本と海外比較 大槻操
ドイツの緊急プログラム、イギリスの「パーソナルアドバイザー」ほか

 

母さん、教えて。日本共産党の国会議員団の活動のこと
――子どもを産み育てながら生きいきと働ける、そんな社会のために

 
三重・RDF発電で爆発・死亡事故
ごみ減量に逆行する危険な施設はいらない

三重・東員町議・掛布まち子
 

子どもを虐待から守りたい

傷つき、それでも成長する子どもたち
立教大学教員・黒田邦夫
この施設に赴任してきてまず、ほとんど使われていなかった部屋にテーブルとテレビとソファーを置きました。手伝いや料理をできる環境を整えたことで、楽しみも経験も広がります。

予防のシステムと子育て文化を考えるとき
児童養護施設長・浅井春夫
欧米では、子どもではなく虐待をした親のほうが家庭から引き離されるケースもあります。たとえばアメリカでは、親の再訓練センターに数カ月から一年程度収容ないし通うことを義務づける制度的対応もあります。

児童虐待防止法改正に向けて
日本共産党国会議員団事務局・水野希美子
虐待防止には、リスクの高い家族を支える市町村でのネットワークが欠かせません。都道府県、国も役割を担う体制整備が急がれます。


埼玉 安全な県内産小麦で給食パン 松本慎一
銀のしずく降る降る―「アイヌ神謡集」を復元 中本ムツ子

●手記
人工透析の日々を生きて 那須 掬
透析食は治療食。保険適用復活を 加藤恵美子


●応募手記 畑は楽しい
三年目に訪れた転機/雑草の歌を歌いながら/私の菜園は発泡スチロール ほか

自然の甘味がヘルシー 秋おやつ 丸山光代

●シリーズ 
私のまちからこんにちは 京都府宮津市・宇都宮和子


連載中
カラーフォト
星野道夫の「極北・生命の詩
カラー
 布式空想絵画
ボクは少年探偵団員です 梅原龍

・一から知りたい介護保険

サービスを受けるとき 原玲子
・映画案内 「歌追い人」
おかだえみこ
・高鶴礼子の川柳はないちもんめ
フォーカスとフレーミング
・思いやりドライビング こぼれ話
正しい座席位置合わせ 佐藤真治
・小説 海蝕台地
風見梢太郎
・エッセー
強い女性にリードされたい
 菅野則子
生きる力を育む学ぶ喜び―夜間中学― 森康行

・あしたへのメッセージ
書家 森谷明仙
・音楽アラカルト
「私の8月9日」 大島ミチル
・余り布でちょこっとソーイング
洗顔用泡ネット 大橋菜穂子
・連載マンガ スズキさんちの事情
川口智子
・子どもの本紹介 松岡玲子
・ 新刊本紹介
・料理・奥薗壽子のカジュアル和風
「イモづくしメニュー」洋風芋金つば、里芋ご飯、鮭と長芋のグラタン ほか


 
 


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