2004年4月号
定価650円(送料100円)
日本共産党
第23回大会特集(全記録)
〈2004年4月号臨時増刊〉
定価900円(送料116円)
・日本共産党綱領改定
・綱領改定報告
・結語
・大会決議
・討論全文
・閉会あいさつ
・外国語来賓の紹介 ほか
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前衛 2004年 4月号 No.775
新しい世紀と新しい綱領
──民青同盟第31回大会での講演
不破 哲三
目 次
一、二一世紀の主役となる若いみなさんに
二、未来社会論を中心に、新しい綱領について話したい
三、世界に広がる危機感――資本主義は耐用年数がつきてきたのではないか
四、利潤第一主義ではもはや地球の管理ができなくなった
五、マルクス――未来社会のカギは「生産手段の社会化」
六、生産手段を社会化したら、こんな展望が開けてくる
七、人類の「本史」の扉が開かれるとき
八、未来社会にいたる道筋の問題
九、世界は確実に変わりつつある
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イラク派兵・暮らし
国政の対決点と日本共産党
小池 晃 党政策委員長・参議院議員に聞く
特集 財界の横暴・小泉政治から暮らしを守る
[インタビュー]
歴史の岐路と「しんぶん赤旗」の責任 関口孝夫
特集 社会の道義的危機をどう克服するか
- 国連・子どもの権利委員会
- 最終勧告――日本の教育に厳しい指摘 児玉健次
- 国連・子どもの権利委員会第二回審査に参加して 林紀子
[シリーズ]地域で子どもにむきあう
■ 小型核開発と米核戦略の危険な展開 新原昭治
■ リポート 第4回世界社会フォーラム 小玉純一
■ 宮本百合子の時代と思想形成 大田 努
■ 〈日露戦争百年――歴史認識の視点〉
《シリーズ》科学技術の最前線と未来
遺伝子組み換えは育種にどう位置づけられるか 平田 豊
●論点
判決が迫る学生無年金障害者訴訟 鈴木進一
●暮らしの焦点
ヤマ場を迎えた諫早湾干拓事業 松橋隆司
●文化の話題
[映画]歴史の節目に迫られる良心の決意 山田和夫
[写真]自然への畏れと感謝 関 次男
[音楽]未完のオペラが問いかけるもの 小村公次
●スポーツ最前線
期待高まる若き星――宮里藍 宮本 浩
●メディア時評
[新聞]癒着の深さしめす派兵「政府広報」 金光 奎 [テレビ]「調査報告書」にみる放送界の
“業病” 沢木啓三
●読書
不破哲三著『「資本論」全三部を読む』第一〜三冊 石川康宏
●本棚
『翔びたて女性たち』ほか
●グラビア
冬のセミパラチンスク 森住 卓
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