前衛 2004年 6月号 No.778
■無法重ねる米英の占領下で深刻化するイラク情勢
自衛隊は一刻も早く撤退を──────────森原公敏
■年金の危機打開と日本共産党の提案────榛田敦行
■日米「戦争国家」体制の完成を許してはならない
国際社会の平和を破壊する有事法制───────小沢隆一
■どんな激動のもとでも選挙で勝てる
強大な党の建設
第51回中央党学校講義 第23回大会決議
第8、10章──────────────────浜野忠夫
[特集] 激動するラテンアメリカ
■米の覇権主義・干渉に抗して進む
ベネズエラ革命─────────────────田中靖宏
■メキシコに見る中南米の新たな胎動
民主革命党大会に参加して─────────────神田米造
■ラテンアメリカの新しい流れをどう見るか─────新藤通弘
■イラク戦争拒否を選択したスペイン国民──────浅田信幸
■韓国総選挙 吹き出した改革への熱望───────面川 誠
■石播人権訴訟での勝利和解の意義
思想差別の再発防止を確約─────────────平 和元
■ドメスティック・バイオレンスの根絶を
防止法、改正参院選での取り組み─────林 紀子/吉川春子
■「大学の自治」「学問の自由」の岐路としての
都立大学問題───────────────────乾 彰夫
■国立大学法人かで新局面を迎える高学費と
大学の未来────────────────────三輪定宣
■世界の窓 海外動向紹介
「社会主義市場経済」の探索を続ける中国──────小寺松雄
《シリーズ》科学技術の最前線と未来
ポストゲノム時代の生命科学の展開─────────宮本 宏
●論点
米軍特権を傘鉈だけの屈辱的とりきめ 山崎静雄
●暮らしの焦点
教育 と相いれない都教委「日の丸・君が代」強制 小島昌夫
●文化の話題
[演劇]自由な選択と決断 関きよし
[美術]国吉康雄とアメリカ民主主義 山口泰二
[映画]「東京原発」「ヒバクシャ」 伴 毅
●スポーツ最前線 世論はサッカーくじ廃止を求めている 和食昭夫
●メディア時評
[新聞]自衛隊撤退をなぜ求めないのか 金光 奎
[テレビ]国の失策を「自己責任」論で糊塗 沢木啓三
●読書
荒堀広著『地方政治──今日の課題と日本共産党』 山田 豊
松竹伸行『ルールある経済社会へ』 平井哲史
●本棚
『国際協力と平和を考える50話』ほか
●グラビア 有明海 熊副 穣
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