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ただ働きただす、9条守る共産党、イイデバー/青年・学生キャンペーンin青森日本共産党の全国縦断青年・学生キャンペーンの大型宣伝カーが十五日、青森県入りしました。弘前市、平川市、青森市を回り、大学前や繁華街でリレートークなど、「共産党といっしょに政治を変えよう」とアピールしました。 青森市新町の「アウガ」前での街頭宣伝には、「青森ねぶた祭」(八月二―七日)の「囃子(はやし)」で活躍する青年もかけつけ、笛でねぶた囃子を披露、トークを盛り上げました。女子高校生からは、「上手だ」の声も上がりました。 党県青年学生後援会の斎藤美緒代表や学生、子育て中の女性、村川みどり青森市議、高柳博明参院青森選挙区候補が、次々とマイクを握り、共産党への期待、決意を熱っぽく語りました。 九カ月の男の赤ちゃんをおんぶしてマイクを握った子育て中の女性は、「夫が帰ってくるのは二十二時、二十三時なんてこともある」と話し、サービス残業や低賃金労働などをただしてきた共産党だからこそ応援したいと話しました。 斎藤さんは、多くの青年を子どもを産むどころか、結婚もできない状態に追い込んだ自民、公明の政治を批判、「青年の生活と将来、人間の尊厳をかけた選挙」と共産党への支持を訴えました。 「憲法変えて海外で戦争する国―ドンダンズー(どうしてそうなの)」 「九条守る共産党―イイデバー(いいじゃない)」―参加者全員で声を合わせて唱和する、「イイデバー・コール」も注目を浴びました。 (6月17日 「しんぶん赤旗」東北のページ)
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