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宮城/今の給料で暮らせる?/若者ら思い語り呼びかけ日本共産党の全国縦断青年・学生キャンペーンカーが十三日、宮城県入りし、党青年後援会員ら八人とともに仙台市内の繁華街や大学キャンパス周辺で青年に向けてアピールしました。 「残業代ちゃんともらってる?」「憲法9条でいこう!」の文字とイラストに包まれた大型宣伝カーに青年たちが乗車。マイクで「今の給料で暮らしていけますか? 日本共産党は最低賃金を時給千円以上に引き上げさせます。仕事のことなら日本共産党」と訴え、デッキから通行人に手を振って宣伝しました。 信号待ちの多くの人たちが宣伝カーに注目し、大学の正門前では女子学生三人が笑顔で手を振っていました。学生が住む大学周辺ではアパートの窓からカーテンを開けて注目する青年の姿もありました。 青年たちは、フォーラス前や、プロ野球の試合が行われたフルキャストスタジアム宮城の近く、アエルビル前などでリレートーク。「私は憲法を変えることに反対。軍事力で平和は守れません。憲法を守る共産党を応援しています」「青年雇用の問題で参院議員に要請に行ったが、『本人の責任だ』という議員に腹が立った。親身に聞いてくれたのは共産党の紙智子議員だけだった」とそれぞれの思いを語り、参院選で共産党に願いを託してほしいとよびかけました。 加藤幹夫・参院宮城選挙区候補、ふなやま由美、高見のり子両仙台市議も訴えました。 (6月15日 「しんぶん赤旗」東北のページ)
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