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青年・学生キャンぺーン雇用ルール守らせる党です若者が次々訴え 佐賀「みなさん。残業代、ちゃんともらってますか。ただ働きのサービス残業は違法です」―。日本共産党の「全国縦断青年・学生キャンペーン」は十九日、佐賀県入りし、終日宣伝行動を行いました。 「憲法九条でいこう!」と描かれた宣伝カーが注目をあび、通りかかったキャンペーンカーに、大きく手を振る人たちが目立ちました。 初めてアナウンスをした女性(21)は、「サービス残業をなくすなど雇用拡大を進める日本共産党は、みなさんとともに安心して働ける社会をきずいていきます」と、ゆっくり、わかるように呼びかけました。「少し緊張した」といいます。経済的な理由で自ら短大を退学し、今はバイト先で働いています。「早く正規雇用の仕事をみつけたい。友達も労働条件のよいところに就職したいといっています。そのためにも、参院選で日本共産党を一議席でも増やしたい」と話します。 日本民主青年同盟佐賀県委員会の志佐委員長は、「普通に働いてもまともな生活ができない、ワーキングプアやネットカフェ難民と呼ばれている人が増えています。政府は手を差し伸べたことがあるでしょうか、大企業いいなりでなく、雇用のルールをしっかり守らせるのが日本共産党です」と訴えました。 日本共産党の中尾純子参院佐賀選挙区候補も訴えました。 「キャンペーン」では、雇用、憲法、税金の各政策で支持するシール投票も行いました。 <「しんぶん赤旗」九州・沖縄のページ6月21日付>
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