雇用/生活するのがやっと
富山
「全国縦断 青年学生キャンペーン」(東日本コース)の「若者のホンネ言っちゃおカー」は二十一日、富山県入りし、県内七カ所で街頭宣伝しました。日本共産党と日本をかえるネットワーク・とやまのメンバーや泉野和之参院選挙区候補が訴えたり、シール投票などにとりくみました。
富山市の富山大学前では、学生の昼休み時間に門前で宣伝。かえるネットメンバーや泉野候補の訴えを聞いた学生は、「憲法を変えられるのはイヤですよね」と話していました。
夕方の富山駅前宣伝には、七人の青年が参加しました。数年来非正規雇用で働いている参加者は、「低賃金で、趣味の旅行なども我慢している。それでも生活していくのがやっと。今度の選挙で自公の与党と、不安定雇用を増やす道に手を貸した民主党にも審判を下したい」と訴えました。
生活や将来への不安を聞いたシール投票では、「憲法は守ってほしい」「職場の人間関係に悩みがある」などの声が寄せられました。
(2007年06月23日,「しんぶん赤旗」東海北陸版)
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