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私たちの職場、就職難…こうしてほしい!

アンケートによせられた声(7)

  • 事務の仕事をしています。入社二年目。毎晩、10時11時は当たり前。残業代は、仕事をしたほどは、くれていません。やらなければ、明日の仕事に差し支えるのです。そんな中、4月に8年もいた先輩が辞めてしまいました。その仕事が、やっと仕事を覚えたばかりの、私に回ってきました。だから、ミスもあるし、時間もかかるのに、何故できないのかと上司は言います。必死でやっているし、月締めのときなどは、昼食を食べる暇もありません。なのに、何とか率が悪いから、「営業の人員は増やしても、私たちの業務部の人は増やせん」「文句言うこんなのばっかりなら、もう高卒は取らん」などと言ってきます。そして、もう一人の先輩も、12月で辞めると言い出しました。私たち、キャリアのない者が残されると、ますます不安です。私はまだ二年目。高校から就職をするときに、後輩のこともあるから、三年は辛抱しろと言われて来ました。だから、今辞めるわけにも行かないのです。でも、いっそのこと、一斉に辞めててやれば、どんなにいいか、と思ったりします。仕事の合間に、趣味のこともしたいし、運転免許もとりたいし、友達とも食事に行ったりしたいのに、とても無理です。もうどうなるんだろう。この会社が嫌いです。朝、時々お腹が痛くなることもあります。(10代・正社員)

  • 派遣社員として勤務していましたが派遣社員の登用が増加する一方で世間の派遣社員に対する差別はまだまだひどく、精神的な苦痛を強いられる一方でバーンアウトしてしまったあげく、心因性の体調不良、自殺未遂へとエスカレートしていきました。現在はうつ症状がひどく体重も40kgを切ろうとしています。精神的に食べられない上に食費も切り詰めるありさまで1日1食ということも決してめずらしくありません。せめて安定した生活をおくりたいだけなのに、正社員の雇用への道は厳しく、まったく八方塞りです。働きたいという意欲も次第に失せ、いまでは生ける屍のような状態です。年金やローンや税金も払えといわれてもこれ以上払えません。このまま年々衰えながら暮らしていくのかと思うとこの国の将来はいったいどこにあるのか、さっぱり希望が持てません。きっと私は長生きできないでしょうね。。。。(30代以上)

  • 高すぎる国民健康保険料をなんとかして欲しいです。例えば、フリーターが月18万円稼ぐ生活を12ヵ月過ごしたとします。年収は200万程度でギリギリです。有休もないし、日当制なので祝日・祭日のある日は働けず収入減となります。楽しみにすべき、年末年始、GWなどをギリギリで乗り越えないといけないのです。私は病気を持っており通院してますが、社保に入れない場合は国民健康保険に加入となります。国民年金の支払いも発生するので、月に3万円近い出費を強いられます。所得税とあわせると、年間で40万円以上を納める計算になります。国民健康保険料で役所に抗議しましたが「均等割り」の一辺倒です。(30代以上・アルバイト)

  • 16年10月16日の日本経済新聞パソコンサイトには、景気回復に伴い、失業者の雇用を促すような政策を全国県庁所在地のハローワークにて、うながすとありましたが、また、私たち失業者に努力をとしか、国は言っていません。 いくら、失業者ばかり努力をと言われても、企業が、パートバイト、派遣請負の雇用を増やしていこうとしている昨今、国がその事を、辞めさせる、または、期間雇用の雇用形態を変えない限りは、失業者は、就職して頑張ろうと言う気には、とてもなれないと思います。 結局は、食べていかねばならず、正社員等、安定した身分でなければ、今の日本で、車を買う、家庭を持つなんて事は、不可能な状況がそこにあるのではと思います。確か、年金の法案は、少子化の解消を前提に通した法案と思いましたが、これでは、とても、不可能な話ですよね、低収入をフォローするような政策は何一つとしてとられていないのですから。国と企業が変わらければ、何をやっても結局は、同じ事と私は思います。(30代以上・就職活動中)

  • 私は、精神障害者手帳を持つ40歳になったばかりの男性です。そして授産施設に通っています。私と似たような肉体、精神、生活状況にある仲間のかなりの部分は一般企業での就労を望んでいます。ただ。若者の就労を巡る様子は、商業マスコミがあまり正確に伝えていないのが実際のところです。労働条件が病気をつくり、再スタートを妨げていることに怒りが止まらないのが実状です。(40歳)

  • つい先日まで、正社員として働いていましたが、仕事も上手に覚えられず、対人関係もへたっぴなせいか半年足らずでやめてしまいました。もともとこの仕事がしたい!と思って入社したのではなく、なんとなく就いた仕事でしたので、ろくに努力もしなかったわけですが。しかし、会社をやめても、特にやりたい仕事も見つかりません。毎日時間が無駄に過ぎていきとっても辛いです。半年足らずで退職したので失業保険も出ず、お金もないのでずっと実家に居るという具合です。やりたいこともなく、やる気も起こらず、自分はなぜこんなに無気力で何もやりたいことが見つからないのだろうかと考えています。人間関係が原因で仕事をやめたので、対人関係が怖くアルバイトさえする気になれません。私はこの世で生きていく資格がないのでは?などとアホなことを考えてしまいます。精神科も受診しましたが、特にうつ病ではないとの診断結果にひとまずホッとしてますが、依然として対人関係には自信が持てません。(20代前半・就職活動中)

  • 若年層の雇用難は、構造的な問題だ。しかし未だ個人の資質や経験不足などに問題を転嫁しており、個別企業の採用意欲や人材育成力が足りない、といえる。誘導的に、助成や指導・法制により自覚的に安定した雇用を創出する政策体系が必要だ。(30代以上・派遣、契約社員)

  • 私は、昨年の12月から、就職活動をしている者です。 職業安定所、ジンチャレ等カウンセラーのアドバイスを受けても、この厳しき時代、30件以上回っていますが、就職出来ていません。 企業側も、本気で人材を求めているのなら、面接後の通知を出すべきと思うし、職安で公開されている、求人公開カードの内容も、嘘偽りを書くのはどうかと思うのです、そんなわけで、いまだ職につくことが出来ずにいます。 結局は、弱いものは滅ぶしかないのでしょうか、頼る、市町村行政も、なんか、企業側の味方しかしてないような気がするし、これで、年金と税金を徴収なんて・・・国民が素直に払うわけがないですよね。なんせ、生活していくのがやっとですので。請負と、パートバイト、派遣では、人間の幸せをすべて放棄しなければ、いけないし、そんな人たちでも、幸せな家庭を築く、国政を期待する私は、馬鹿なのでしょうかね。頼る政党は、もはや共産党一党しか残されていないような気が私は強く思います。(30代以上・就職活動中)

  • 私大学を中退して田舎の九州に戻ってきたんですが、いまだにアルバイトです。何かしら仕事があるだろうと思っていたんですが、これがまた求人票の応募資格の欄をみるとほとんど特殊な経験資格がいるものばかり。(例えば看護士、美容師、〜業界での経験者のみ、電気工事者、建設機器の運転etc...)「あ、これ応募できそうだな!」っと思ったものでも実は女性のみの受付なんですとか、実は深夜労働だったとか、シフトも朝夜どちらも対応できなければいけないとか、とにかく条件が厳しすぎるのです。そして最初からできる人ばかりを求めていて、新人を育てようという風潮がもうないんです。正社員でも何件も受けましたが受かりません。で、今の時代やはり企業側が有利なので驕った企業は面接のときにかなりいやみを言ってきます。今勤めてる会社は面接のときは準社員で雇ってもいいという風に言ってたんです。で、最初は手続きが間に合わないからアルバイトでやってくれと。しかし1ヵ月後「君は仕事がまだまだだから準社員にはできない」といわれました。本当かどうかは知りませんが最初から準社員で入った人が同期でいます。ちょっと卑怯だと思います。(しかし準社員でも時給はアルバイトと同じで違うのは社会保険の有無のみ)私は思うんです。今の政府はだんだん金持ち層と貧乏人層を分けていますよね。それが庶民イジメという形ででてきてる。この状態を如何せん?と。年間約3万人もの人が自ら命を絶っていることがそれを如実に表しているのです。国民年金も制度自体を変える必要があるのにその議論はせず、保険料を高くしてるだけ。本当は払いたいんです。でも月給5万円しかないのに払う余裕なんてありません。みんなが払いやすい額にするべきなのに逆に高くしてるからもうだれも払えなくなっている。それが官僚政治家には分からない。再来年度からフリーターからも住民税をとるそうです。なんでちゃんと職につける環境もつくらずそんなことをするのか!!所得税でまず引かれ住民税、消費税で引かれそして国民年金。まさに生かさず殺さず。江戸時代となんら変わらない。日本は不景気から脱出できないでおりますが、その原因は経済が回っていないからだと。それは若い人がお金がないからなんです。職につけないからなんです。私も含め、若い人はお金をよく使いますがとにかく賃金が低く、サービス残業は当たり前、新人は育てない。フリーター歓迎。契約社員歓迎。こんな状況で日本経済が回復するはずがありません。だからこの状況を打破してくれと私は共産党に頑張ってもらいたいんです。庶民の声を代弁してほしいんです。日本をもうちょっとましにして欲しいんです。お願いします。(20代前半・アルバイト)

  • 派遣社員です。将来がとても不安です。(10代・派遣)

  • 現在再就職活動中の30代です。ハローワークを利用して紹介を受け、企業訪問・面接を続けています。就職先を選択する条件その他を判断するのは、『求人票』が唯一の手がかりです。ところが、その『求人票』が”あてにならない”のも事実です。というのも、たとえば、『勤務時間』を見ると、『8:00〜17:00』とかいてあれば、『交代勤務なし』と信じて応募し、個人情報を満載した履歴書などを企業へ渡します。ところが、面接へいくと、『当社では、交替勤務があります。』といわれます。応募者としては、そんな話は初めて聞く話であり、もしそのことを最初から知らされていれば、応募しないです。こういったことは『詐欺』にならないまでも、何かの規制が必要ではないでしょうか? 『詐欺』・・・金銭的な被害は受けていませんが、『個人情報』を盗まれる、という意味では『詐欺』に近いものを感じます。また、金銭的な被害であれば取り戻すことも可能ですが、個人情報を騙し取られた場合、取り戻すことは不可能です。『求人票』に虚偽の記載がされないような法規制が必要だと感じました。(30代以上・就職活動中)

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