私たちの職場、就職難…こうしてほしい!
アンケートによせられた声(4)
- 今日、運送業のパートの面接の結果が来ました。結果は駄目でした。ハローワーク(以下、HW)を通しての面接でした。HWの職員には、自分が大型免許を持っていることをPRし、その職員が相手方に電話をかける際にも、そのことを言ってくれたのですが、散々でした。面接してくれた人も「2t車の経験がなければ・・・」(その会社は、2t車の運転経験が必要)とか「君はまだまだ若いから、大丈夫だ」と、甘い言葉をかけて、落としたのです。この言葉には、半信半疑を持たざるを得ませんし、この言葉が若者の就職難を誘発しているのです。僕の場合、今年に入ってから20社近く(アルバイトを含む)面接を受けたのですが、全然です。特に正社員の場合、保証人とか親の連絡先が必要の場合が多いのですが、僕の親は、どこに引っ越したのかが分からなくなりました。これではもう、正社員は諦めるしかないのでしょうか。また、アルバイトやパートになるのも、難しいのでしょうか。
今は、貯金も底をつき、食べるだけでなく、家賃も電気代なども払えない状況で、いつアパートを追い出されて、ホームレスになってもおかしくない状況になっています。下手すれば、「死」が待っているかもしれません。明日もHWに行きますが、不安で仕方がありません。今の自民・公明政府は、このことに関しては見て見ぬ振りをしているとしか思えません。日本共産党には、何としてでもこの状況を打開してほしいと願っている毎日です。ぜひ頑張ってください。僕も日本共産党を応援することが、自分自身の戦いだと確信しています。(30代・就職活動中)
- 昨年、必死の就職活動で契約社員になりました。仕事を持てた事が本当に嬉しかったんです。しかし、上司が管理していた私の労働時間が明らかにおかしかったので、思い切って指摘した途端、信じられないようなイジメにあうようになりました。「今週でクビ」と宣告されたので、解雇予告の違反であること、解雇の理由についての証明書が必要であることを訴えました。イジメはさらにエスカレートしました。言葉の暴力に始まり、他の社員と接触するのを禁じられ、人をよこして家のドアを叩かれたり、身内を名乗って不動産屋から合鍵を取ろうとしたり、交際している男性の会社にまで電話をかけられたり。私が上司の家に火を付けようと考えているなどと言われ、上司の家族が心労で命が危ないとまで言われました。もちろん私は何もしていませんし、報復など考える人間ではありません!結局、何の書面も提示されず、法律に違反しないように、出勤もしてないのに会社に30日間籍だけ置かれ、ごまかされました。イジメによる精神的ダメージ、人間不信に陥った結果、私はひどい鬱になり、記憶のないまま自殺未遂を繰り返してしまいました。今は無収入ですが、同居人が収入があるということで生活保護も受けられません。(同居人の収入では絶対に生活していくのは無理です!)今、また仕事を探していますが、前職でのトラウマに苦しんでいます。ちなみに、私だけ雇用保険になかなか入れてもらえなかったので、失業保険ももらえません。明日の見通しもない状態です。(30代・就職活動中)
- 地方公務員を目指しているのですが、どんなにがんばっても、いわゆる「コネ」の人に負けてしまうのかと思うと、不安で、はがゆくて、勉強が手につかなくなってしまいます。(20代前半・就職活動中)
- 私は30代前半の女子です。現在地方に住んでいますが(以前は都心在住でした)。覚悟はしていましたが、地方で新たに仕事を見つけようとすることはこの年齢でもものすごく困難です。できれば嫁入り前ですし、生活費だけが目的ではないので、学生や主婦が多いパートなどを除き探しておりますが、派遣社員1つにしても莫大な数ある東京などと比べたらとても数が少ないのが現状です。また、この年齢ですし、結婚のことを気にするような事を聞く会社も少なくありません。これといったキャリアも積まずあれこれ選べる立場ではないのかもしれないと分かってはいますが、同じ年代の東京の友人で週3回くらいのアルバイトで何年もいる人がいますが、都会では求人数が多いのに彼女は家賃がかからないからそれでもいいのでしょう。東京、大阪以外の都心部以外のローカル地域にバランスよくもっと私みたいな中途半端系? (うまく言えないけど学生でもない主婦でもない専門職もない、かといって先が微妙な歳なので社員で見つける気も強くはない)の職を増やしてもらうなんてわがままなのでしょうか?というより広くないから仕方ないですね。このまま私は出会いのない場所でこれ以上歳をとるわけにいかないなどと思い女性や年配、児童が多いなどの接触が多いような職場も当然さけています。さっさとお見合いでもするのが良いのでしょうか? みな生活のために必死なのに親には働く気がもうないなどと言われつらいです。決して楽したいわけではないのですが、生活の大変さをまた背負っても都心部に戻り頑張るべきかふと迷います。だからと言って東京に戻れば仕事があるというわけではないのかもしれません。きっとある人は引く手あまたなのでしょね・・・・・(30代・就職活動中)
- 自分はおもちゃ屋でバイトをしながら食いつないでいるものですが、昨日、店長が休暇を取り、その間に本社の人事部課長が視察がてら代理に来ましたが、そのとき、私は恐らく宅急便とかの搬送の人と思い会釈しかしなかったんですが、それが不満だったらしく、一方的に気配りがなさ過ぎると言われ、本日解雇されました。店長に食い下がっても本社の方針だからと言われ、挙句は自殺まで促されました。今の日本ってここまでバイトは無力なんすか?私はこの1ヶ月はマジで接客もこなしたのに人事の方に挨拶しなかっただけで解雇なんてツラいです。正直まだ親にも、クビになったなんていえずにマジで自殺も考案中です。(20代前半・元アルバイト)
- 私は大学卒業後、五年間、ずっとアルバイトで生計を立てています。今、年金云々と騒がれていますが、私のようなアルバイトで暮らしている者にとっては、13,300円もの国民年金保険料は、とてもとても支払う余裕すらありません。もちろん、老後に備えて、支払っておきたいし、今のお年寄りを支えたい気持ちはあるのですが、やはり今の生活を苦しめるだけなので、支払いがいつも滞ってしまいます。政治の事は良く分かりませんが、ただ「支払ってください」や督促の強化だけでは、根本的に年金問題は解決できないと私は思います。つまり、支払える程の収入がないのです。確かに自己の努力が足りないのかも知れませんが、私自身は日頃から自分なりに頑張って就職活動を行っています。もちろん、アルバイトを辞めて就職活動に専念したいんだけれども、雇用保険に入っている訳でもなく、収入が絶たれるだけです。(20代後半・アルバイト)
- 4月に2年間のフリーター生活にピリオドを打ち、晴れて消防官になりましたが、2週間の訓練の後、配属先の分署に出勤。旧態依然とした上下関係と先輩たちの雑言・きついしごきの洗礼をうけ、次の出勤日に腹部の激痛に襲われ、出かけられなくなりました。甘いと言われるかもしれませんが、死にたいとさえ考え、現在、心療内科にかかっています。先のことを考えると不安で薬を飲んでも寝付けません。いままで、つらいと思う仕事もかなりこなしてきて、自分ではやっていける自信があっただけに、かなりまいっています。復職を考えると、悪寒がはしります。やはり、やめるしかないかなと考えているところです。(20代前半)
- 仕事先で見ますけど、若い人がどんどん首を切られて、現在仕事をしている人の年齢がどんどん高くなっている。これが改革の成果なのだろうか?年齢が高い人も家族を抱えて大変だと思うけれども、だからといって若い人だったら何とかなるから辞めさせても大丈夫というのもおかしいと思う。若い人にも生活はあるし食べていかなければならないのは同じだから。年寄りの保身というものが良くわかった。(20代後半・派遣、契約社員)
- 一昨年、8年間勤めた運送会社を不当解雇されました。それから1年間都労委で闘いましたが、結局なけなしの「解決金」をもらって退職を余儀なくされました。今はある会社でパートタイムの契約社員として働きながら定職を探していますが、20社近く受けてことごとく落ちました。今は時給900円の週6日勤務の夜勤というかなり過酷な状況で働いています。「降り止まぬ雨は無い」とか「明けない夜は無い」と言いますが、もう二度と抜け出すことのできない暗闇に閉じ込められてしまったような気持ちでいます。この「雨」がやむ時は来るのでしょうか。この「夜」が明ける時は来るのでしょうか。いっそのこと死んだほうが・・・などと思ってしまう今日この頃です。(30代・派遣、契約社員)
- 園芸店店員です。朝は水遣りに強制的に早く出勤を強制され、夕方は定時で勝手にタイムカードを押され(19時に押される)ます。営業は19時まで、もちろんその時間に帰れるわけも無く、21時22時は当たり前、春は午前様になることもしばしば。もちろんすべてサービス残業。労働基準局に訴えもしましたが、会社側はうまく逃れて改善されることはありません。勤労8年になりますが給料は入社時から1万円もアップしていません。このままここで働いても未来は無い、そう思ってもこのご時世転職は厳しい。それを知ってか会社は人を減らしさらにひどいノルマを課す。 このままでは社会は崩壊し日本は滅びますね。(20代後半・正社員)
- 私は以前飲食関係のアルバイトをしていましたが、社員の一方的な都合で1週間1日も休みなしで働かさせられたりしました。ひどいときは17日連続で働いたりしました。また対照的に、他の事務のバイトでは、会社の都合で強制的に休みをとらさせられたりしました。忙しかったり、仕事がなかったりするのは分かりますが、もう少しアルバイトの立場に立ってくれる職場が増えることを期待しています。(20代前半・学生)
- 現在大学で教員免許、社会教育主事、図書館司書教諭の資格取得のため学んでいます。将来これらの資格を活かし学童保育の指導員や公民館職員、図書館司書などの職業に就く事を希望しているのですが、これらの職員はほとんどが非常勤勤務での募集のみで、契約期間も一年から五年程度と、とても安定した職とはいえません。自分のやりたい仕事だからといって非常勤で勤務したとしても、正規の職員になれないことで将来への不安はぬぐいきれないでしょう。かといって妥協して別に職を探すのでは納得がいきません。この現状はどうしたら変えることが出来るのでしょうか。(20代前半・学生)
- 私は「大学さえ卒業すれば入社後のある程度の地位が保証される。」という考え方には反対です。私の勤務先では、大卒の場合、無名の大学卒でも主任カラスの地位が保証されています。中には、「本当に大卒なの?」と疑いたくなるぐらい無能な人間がいます。そんな人間が上司になると、怒りを通り越して情けない気持ちになってきます。学歴が高かったり、人付き合いの要領が良いだけで昇進できる今の慣習には納得がいきません。企業の人事担当者は、人付き合いは苦手でも技術力とか経験の豊富な人間を正当に評価してもらいたいものです。今も昔も今後も「要領の良い人間が得をする」世の中は変わらないのでしょうか?(30代・正社員)
- 以前働いていた会社で、毎日毎日会社でいじめられて大変でした、あまりのいじめに耐えられなくなり会社を辞めました。その会社の常務が倉庫係の人に対しては、もの凄いいじめで半端ではありませんでした。(20代後半・アルバイト)
- 精神障害者には身体、知的と違って企業の雇用義務(罰則)が無く。就職活動は不可能に近いです。(30代)
- 4月4日付けの赤旗日曜版で業務請負の特集記事がのってましたが、記事の内容は決して大袈裟なものではなく実態を表したものだと思います。私は都内在住で仕事を探している身です。DOMOやan+(アン・プラス)といったフリーマガジンをよくチェックするのですが、4月に入ってからは求人内容は人材派遣や業務請負ばかりになってます。「渋谷での仕事♪」とコピーがあるのに勤務地は業務請負先の有明だったりと職種だけでなく勤務地まで選べなくなっています。財務省の建物内部で有価証券報告書の作成という業務請負までありました(ハローワークにて目撃。要確認)。昨年は人材派遣だったのが今度は業務請負に格下げになったのでしょうか? 派遣は次の3ヶ月がありますが業務請負はそのままポイ捨てです。3ヶ月じゃ雇用保険も降りません。是非、自民党の議員にはフリーマガジンとハローワークの求人情報を実際にみてもらって、これが若年者の安定した就労につながるのか、若年者が年金や健康
> 保険の保険料を支払えるのか、少しは問題意識を持ってほしいです。民主党も規制緩和という言葉に騙されないで、もっと若年者の労働市場と制度・法整備について関心を持ってほしいのですが、今のところ評価できるのは共産党だけです。若者が共産党に投票すれば若年者の労働問題に関する質疑の時間が増えます。このキャンペーンは続けて欲しいです。(30代・就職活動中)
- 地域により格差があると思うが、アルバイトやパート等の雇用体系ばかりが求人で目立ち将来に不安を感じます。企業は人件費を低く押さえる様に考えていると思うのですが、そういう問題以前に若者の中にはフリーターで良いや等と甘い考えを持った人が大勢居ます。彼らの社会人としての意識改革を行わない限り、フリーターは増えていくと感じます。企業や政党等の視点からしか見ていないから、解決策は現場とかけ離れているのだと思います。(20代前半・アルバイト)
- 私は新卒で就職活動に失敗し、それから2年以上経ちますが、正社員として仕事についたことが一度もありません。高校生のころはすでにバブルも弾けていたし、不況不況と騒がれていましたから、まあ仕方ないとさえ思える時もあります。何度となく企業に落ち、日本社会で必要とされていない自分ですが、現実問題、生きていくのにはお金がいるので、短期労働を繰り返しています。日本の雇用は新卒か経験者かしかないのが現状です。こんな Allornothingな世の中に、期待なんてできません。(20代後半・就職活動中)
- 最低賃金の基準を引き上げて欲しい。地方で30歳代正社員のみのバイトの働き方でも月12万円程度。一人の人間が自立して生活できる賃金をバイトにも保証して欲しい。低賃金の場合何らかの援助を国がして欲しい。納税者番号制になって非正規雇用者の雇用状況、賃金を管理されてもいいから低賃金労働者への援助に力を入れて欲しい。正社員とバイトの格差を無くして欲しい。バイトの賃金の昇給も企業に勧告して昇給が無い場合罰則を与える等。全日制の学生のみアルバイトという呼称を認めそれ以外の短時間のアルバイトは皆社員とする法律を作ると良い。外国人の給料も日本人より著しく低くしない。日本人で低賃金で働く人が外国人によってますます低賃金に追い込まれるので。
- 大手外食チェーン、小売、サービスでバイトを戦略的に大量に雇っている企業にはバイトを正社員にするよう勧告し、バイトの保険費を税金として働く時間だと短時間にして厚生年金加入を逃れるので人数分で国が徴収するようにすれば。現実的にパート・バイトに年金、国民保険を安くして欲しい。月給11万で年金が一律1万3千円は高いので年金、障害年金、国民保険を合わせて自己負担1万円くらいにして雇用した企業にも半分負担してもらいたい。国民年金未納分は2年しか払えないが期限を何年でもさかのぼっても払えるように。無業、バイト等厚生年金に加入できないで未納の場合もなんらかの解決策を早急にして欲しい。早くしないとフリーターも40歳近い年齢になったり年齢に関係なく非正規雇用者が増えてます。非正規雇用者の職業訓練、起業への援助を年齢を若者に限定しないで力を入れるべき。パート・アルバイト・請負・派遣・自営業でも一人の人間がある程度の余裕をもって生活できる賃金を国が保証して欲しい。非正規雇用者も全員、年金・健康保険に加入させて欲しい。(30代・アルバイト)
- (外食産業のチェーンで)正社員をしていますが、労働環境は最悪です。この会社では、「売上/一日の労働時間」のいわゆる「人時」(「にんじん」と呼ばれている)で店長の評価が決まるんですが、社員の場合はこれに貢献する為、平気でサービス残業、休日出勤が行われます。我々のような下っ端の社員は先輩の言うことに従うしかなく、嫌でも「はい」と言わざる終えません。(アルバイト、パートさんは違う。)ただ、店長もいわゆる管理職扱いの為、労働時間は基本的に午前9時から、夜の12時過ぎまで働いていて、残業なんてついていません。これは、私たちの居る店舗だけでなく、全国の全店舗で同一だと思われます。タイムカードの時間をレジでいじくれるようになっているので、本社の意思がそこにはあると思います。また、我々がいるブロックでは、月に一回、営業が終わった後、ミーティングが行われます。営業が終わった後なので、当然に1時あたりに集合となるのですが、これもいわゆるサービス残業です。多分、自発的に集まっていると言いたげなんでしょうが、まぁ、そこら辺は曖昧になっています。このような労働に対する意識の低さから、アルバイト、パートさんの休憩時間等に対する意識も我々社員にも大きく不足があると思います。現に、休憩を与え忘れることは割とたくさんあり、我々も反省しなければならないのですが。このようなサービス残業がもたらす、悪影響をなくし、よりよい社会を作っていただけることを、私たちは日本共産党さんに期待したいと思います。(20代前半・正社員)
- 私が勤務する会社(繊維大手)の開発部門(非繊維)は今でも聖域とされ、サービス残業が当たり前のように行われています。一時期はノー残業デー等でサービス残業を減らす努力も見られました。しかし、現在では競争の名のもと、過重なノルマと企業運営の効率化により、サービス残業はもちろん、休日出勤(もちろんサービス出勤)が当たり前になってしまいました。定時に出勤して深夜1時に帰宅という例も珍しくありません。ここまで来ると個人の責任と言うより、管理者(係長・課長以上)の責任も重いのではないでしょうか?私自身、残業時間に見合うだけの残業代を申請しても拒否されることは日常的です。サービス残業が当たり前のように行われている間は景気回復とか就職問題は解決しないのではないでしょうか。(30代・正社員)
- 鉄道の運転士をしています。要員がカツカツで年休がとれないばかりか、休日出勤が普通に行われている。ただでさえ人間の生理に逆行した生活をしてるのに、このままだと定年まで働くことができるか心配。せっかく小さい頃からの夢が叶ったのに素直に喜べない・・・。(20代前半・正社員)
- 今、パートタイマーで働いています。労働時間は正社員よりも少ないですが、出来れば正社員として働きたいと考えています。労働内容は正社員と全く同じで、休日も正社員と同じ日数です。今はまだ21なのですが、これから先のことを考えると、ずっとパートタイマーで働く事に不安を持っています。フランチャイズ契約の店舗で勤務しているのですが、もしも店舗が閉店となった場合の、パートタイマーの雇用継続なども不安です。正社員は本社や他店舗勤務が可能性としてありますが、パートタイマーに関しては、解雇対象になるかもしれません。今は、パートタイマーから正社員になることはないと経営者側からも申し渡されています。これからの日本社会を支えるべき20〜30代の人間に、満足な雇用の機会が与えられていないことに、大きな危機感を感じます。もちろん、それが将来的な年金不安にも繋がっているのでは、と思います。今、パートの収入では、年金も保険料も納められていないのが現実です。(20代前半・アルバイト)
- 24歳、就職活動中の男性です。介護・福祉の仕事を目指していて、ヘルパー2級の資格も取りました。しかしこんな時代だけに、就職はなかなかうまく行きません。「経験不問」「未経験者歓迎」と求人票に書いてあるのに、どこも経験者を採用してしまい、私はどうすればいいのか良くわかりません。私はこのまま「無職」「プー太郎」のままで死んでしまうのでしょうか?雇う側は結局は、自分達の事情しか考えていないのでしょうか?「経験が無いからという理由で雇ってくれない。」という事で悩んでいる方々は少なくない筈です。政府も企業も役人も、今の失業者の事情をわかっているのでしょうか?
- 20社も回ったのに雇ってもらえないという事も聞いた事がありますが、何度も「不採用」の返事が出れば、将来の希望も失せ、絶望感に襲われ、「自分は生きている意味が無い人間なんだ!」と考えてしまい、最後は発狂して人を殺すか、物を盗むか、ひどい時には首を吊るしかありません。私は犯罪者になりたくないし、自分の明るい未来を信じて生きていきたいと思い、頑張っていますが…。こんな状況が続けば、米国でも欧州でもアジア諸国でも、デモか暴動が起きている筈なのに、日本では誰も立ち上がろうとしない、怒らない、自分の国の明るい未来を信じようとしない…。もう日本は終わりなのでしょうか? 政府も役人も企業も、失業者の深刻な状況を理解してあげて欲しいし、対策を打って欲しいのです。そして、失業者に明るい未来を保障してあげて欲しい。株価が上がっても、失業者が明るい未来を保障されなければ、景気回復もありません。「世界が羨むような未来」も、この国にやってきません。 序でに、小泉首相という人を医者に例えれば簡単です。麻酔を打つばかりで、肝心な治療は「丸投げ」。「全体の状況をみてから判断して」から自分の出番だと言って、何もやらない。そんな小泉首相を支持してる皆さん、「他の内閣よりいいから、小泉でいい。」と言っている間にも沢山の失業者が出てきているのですよ。目の前で、足元で起きている問題に真剣に取り組もうとしない、小泉内閣ではダメです。どうか日本共産党の皆さん、私達失業者の明るい未来の為に頑張って下さい!
- 5年ほどお付き合いをしている人がいてお互い結婚も考えています。彼はフリーターで現在就職活動中なんですが、アルバイト先では人手不足のため職安に「早く仕事に来い。」と毎回電話がかかって来ます。出勤まであと4時間以上もあるにも関わらずです。休日もいつ電話がかかってくるか分からなく、それなら正社員にと交渉したのですが、会社側は「それは出来ない。」の一点張り。こんな状態が2年ほど続いています。私は早く子供を産みたいのですが彼には就職先が見つからず、私の職場は子供ができると強制的に退職させられるので子供を作ることなんか出来ません。少子化で子供を作らないと選択した女性・・・と言われていますが、こういう状況でどうすれば子供を産み育てることができるのでしょうか?もうすぐ30歳になります。過去に婦人科系の病気をしたこともあってなるべく早く産みたいと思っていますが、もうあまり時間がありません。本当にどうにかして欲しいです。(20代後半・正社員)
- 在学中に就職先が決まらず、現在アルバイトをしながら就職活動を続けていますが、既卒というだけで門前払い。何とか面接に漕ぎ着けても明らかに苦い顔をする面接官。もう何社落とされたか数え切れません。新卒と既卒でなぜこんなに環境が違うのか疑問です。これからの人生がめちゃめちゃになっていくようで本当に怖いです。(20代前半・就職活動中)
- 現在、就職活動中の学生ですが、今のやり方には相当ひどいものがあります。自分の周りの大学生も決まっている人がまだいなくて、みんなくろうしています。この調子だと、フリーターで大学を卒業してしまいそうで嫌になります。なかなか頑張っても余り意味の無いものだと感じて疲れてしまいます。もう少し、就職活動を遅らせて、ゆっくりと若い人たちに時間を与えるべきではないでしょうか?そうしないと、又合わなくてやめてしまう人が増加し、職がないということになります。どうか、職を若い人たちに与えてもっとよりよい社会にしてもらいたいと思います。(20代前半・就職活動中)
- 建築関係の仕事をしています。毎月の残業時間は100時間以上、手当て一切無し。そのくせ、体調を悪くして病欠すると、その分給料を引かれます。会社にしてみれば、「お前の変わりはいくらでもいる。」とばかりに、どんどん退職者を出しては、新たに求人を募集する。でも、この業界、程度の差こそあれ、どこも同じような状態らしいです。市場原理だけに任せていては、この状況は改善しないように思えます。いや、この市場原理がなんとも曲者なのです。労働市場は供給過剰なので、労働条件はどんどん悪くなって行きます。会社にしてみても、やはり過当競争なため、人件費に使える資金は限られています。しかし、このような悲惨な状況を知らせることなく、大学や専門学校では、学生をどんどん募集しています。本当ならば、建築関連の教育機関は定員を減らさなければなりません。しかし、やはり「市場原理」で、学校は学生をどんどん募集しています。市場原理は、情報が十分に共有されてはじめて正常に機能します。たとえば、建築業界の悲惨さが十分に知られていれば、建築学を志す学生数は減るでしょう。しかし、情報共有が不十分ですと、笑う人間と泣く人間が出てきます。情報を沢山持っている人間が笑い、持たない人間が泣くのです。建築関係の教育機関は笑っています。何も知らないで建築学を志す学生は、高い授業料を払って、貴重な若い頃の時間を費やして、悲惨な労働条件へと導かれて行くのです。すこし話が脱線しましたが、私事に話を戻しますと、退職したところで、異業種で新たな仕事が見つかるかどうかは、微妙な年齢・・・私はどうすれば良いのでしょうか?(涙)この国に幸せは存在するのでしょうか?(30代・正社員)
- 去年10月から3月まで職業訓練校で板金と溶接の技術を勉強してきました。資格を取れば就職に有利になると思い6ヶ月間がんばってきました、就職活動を再開して間もないのですが毎日職安行って求人票見て自分がいいと思った所へ面接の手続き取りに相談窓口で対応する職員は「経験がないからここはダ
> メです。」とか会社に電話してもらって、会社側から「経験がないからいらない。」と断ることもありました。何のために今まで頑張ってきたのか本当に悔しいです。はっきり言えることは企業が人材を育てようとしないこともう一つは国や地方の政治が企業に対して何の対策もしていないのが許せません!(30代・就職活動中)
- 1972年生まれ=ベビーブーム世代・・・ 現在31歳です。短大を卒業時バブル崩壊 一年アルバイト生活を送った後父親のコネでホテルへ正社員として就職するものの、セクハラに合い退社。その後は派遣社員やアルバイトをしてきたが長続きしない。
理由 (1) 派遣社員は立場が弱いのをいいことに、セクハラやいじめに合いやすい。(仕事は社員が嫌がる雑用的なしごとばかり)
その(2)時給がいいように思われる派遣だが、実際はボーナスも退職金もないので給料が安く、将来の見通しがたたない。社員に嫌味を言われたりいやがらせ的な目にあう。話は変わるが、日本人はなぜ、こんなにも働かなければいけないのだろう?働くというより、会社に拘束される時間が長すぎる。これでは、ゆとり教育になった子供の世話、親の介護、なによりも日本人の健康がそこなわれると思う。日本人の会社での拘束時間を減らし、ワークシェアリングをして社員を増やし、個人の余った時間に、子育て親の介護、余裕のある人はレジャーにお金を使えば、日本の経済はよくなると思う。日本人が会社に拘束される時間が長いのはなぜか、誰か教えてほしい・・・。
- 諸事情により大学院への進学を辞退し、2003年春に大学を卒業した者です。大学院への進学が決まっていたために大学4年時に全く就職活動を行っていませんでした。そのため卒業後、「新卒」としてではなく「既卒」として就職活動を行って来ました。ところが多くの企業は、新卒採用または経験者採用のどちらかを行っている場合がほとんどです。私は大学を卒業してしまったため新卒ではないが、実務経験が無いので経験者枠で採用されることは厳しく、新卒枠を視野に入れて活動しています。ところが企業の新卒採用は募集要項に応募資格として「200×年3月に大学、大学院卒業見込みの者」と記されていることがとても多く、応募すら出来ない企業がほとんどです。仕方なく企業側に既卒でも応募出来るかと問い合わせてみると、中には応募を認めてくれる企業もありますが、それでも選択肢が極めて限られてしまうのが現状です。
- 就職難の今の日本社会において、「新卒」「既卒」という枠組みには果たしてどれだけの意味があるのでしょうか? 企業は大学を卒業出来るが就職が決まらないため留年し、大学に形だけ籍を置いている留年者の新卒エントリーは認めるが、普通に大学を卒業した既卒者のエントリーは認めない。両者は実質的には何も変わらないはずなのに。私にはこの様な枠組みは単なる就職差別と思えてなりません。既卒の人は何の目的もなくフリーターになった人ばかりではありません。既卒になってしまった理由は進路変更、留学、資格試験の勉強や希望する職業に内定がもらえなかった人など人それぞれさまざまです。その様なことに目も向けず、ただ「既卒」であるというだけで門前払いする今の企業の採用方針はとうてい理解できるものではありません。この様な無意味な枠組みによる差別よって意欲ある若者の就職を困難にする社会であってほしくないと思っています。(20代前半・就職活動中)
- いったいいつ頃から派遣労働が認められるようになったのでしょうか? 就職活動をしていて感じることは、求人票に「派遣」「請負」と言った文字の入った求人があまりにも多いことです。日本の労働政策はあまりにもお粗末であり、なおかつ、使用者側にたった施策ばかりのような気がします。労働の安定こそが、社会の安定の基盤です。有り体に言えば、皆が安定した職につければ社会は安定し、購買力も上がり税収も安定するのではないでしょうか。小泉政権の小手先だけの「改革」には、だまされません。(30代・就職活動中)
- 就職が決まらないまま大学を卒業してしまったが、大学4年時の就職活動を考えてみると、就職は決まらない、授業には出たいが就職活動が忙しくてなかなか出れない状態だった。勉強をしたいという気持ちと就職活動をしなければという気持ちで葛藤していたと思う。
- 大学4年生で支払う学費は何のためなんだろうかとも思った。学費じゃなくて就職活動の時間を作る費用なんじゃないだろうかとも思った。ならば、4年生時で支払う学費は最低限でもいいじゃないか。授業なんてどうせ出たくても出られないんだから。正直言って『どうせ授業に出たくても出れないんだから大学なんて4年制じゃなくて3年制にして1年はバイトでもしながら就職活動してたほうがいいんじゃないか』(20代前半・アルバイト)
- 私は地方公務員で、民間企業で働く皆さんからすれば、まだ恵まれているのかもしれませんが、それでも職場は厳しい状況を抱えています。 公務員とはいえ、給料が減らされ、ここ数年間年収は下がる一方です。 住民の苦情対応など、仕事は年々増えているにもかかわらず、職場の人員は増やされることなく、ほぼ毎日残業をして仕事をこなしています。 職員さえ増えれば、残業しなくてもすむし、住民に対する行政サービスを迅速に行うことができるだろうし、雇用対策にもなります。 にもかかわらず、人件費抑制と称して人員削減ばかり行う当局の姿勢には怒りを感じています。
- 私の職場では、20代の正規職員がいなくなりました。最近は、ワークシェアリングと称して、正規職員の代わりに20代の短期雇用職員が雇用されています。 けれど、短期雇用のため正規職員のように熟練度がなく、任せられる仕事にも限界が生じています。 本当のワークシェアリングとは、労働時間を短縮して複数の人間で仕事を分担するというもののはず。 今の本末転倒した雇用形態では、仕事を効率よくこなせないのです。 「若者に仕事を」という要求は、官庁にも当てはまることです。 政府に雇用対策を求めるときには、ぜひ「まず官庁自身が多くの若者を正規職員に雇用しろ」と要求してください(30代)。
- まさに、長時間のサービス残業に苦しんでいる当事者からすれば、残業代がでるかどうかなど、どうでも良いことです。それよりも、1日の労働時間に上限を設けて欲しいです。うちの会社にアフター5なんて言葉は存在しません。帰宅したら、風呂と食事を済ませ、あとは寝るだけです。これが「健康で文化的な生活」と言えるのでしょうか?(30代・正社員)
- 私の職場は、女性社員は残業手当が出るにもかかわらず、男性社員には長時間のサービス残業を課し、短いスパンで使い捨てて行く、逆差別のような会社です。というのも、労働基準監督署が女性の深夜残業には厳しく臨むのに対して、男性のサービス残業にはほとんど放置状態だからです。(30代・正社員)
- ファーストフード店で、長時間の勤務や、勤務開始時間の変動の激しさ(シフト制で、朝6時からの日もあれば、夜中の3時までという日もありました。)などから、去年8月から精神科に通い、うつ病と診断されて9月に退職しました。社会保険に加入して2ヶ月目のことです。現在も通院を続けていま
> す。その後は体調のいい時にだけ仕事をしようと思い、登録制のアルバイトを何回かしましたが、交通費込みの賃金で時給に換算すると600円代前半ということもありました。(東京都在住)現在は仕事はしていません。今後、サービス残業、不安定な雇用形態が当たり前という環境に適応する自信もありませんし、そんな会社に勤めたくもありません。これが政府にとっては個人のやる気不足というのでしょうか?明らかに異常といえる勤務実態や雇用体系についての改善がなされないまま、労働者にはもっとやる気を出せ、これで誰が納得できるのでしょうか?国会中継を見ていてもその点の説明には憤りを感じます。もっと政府には現実に目を向けてもらいたいと思います。この点についての追求はもっと行ってほしいと思います。 二つ要望があります。一つ目は、最近増えているといわれている、うつ病についての記事をまた載せてほしいと思います。特に32条については、まだまだ、患者さんたちの認識も浅いようで、窓口で1回に何千円と支払っている人を見かけます。通院している人の中には治療専念のために退職している人も多いかと思います。そういう人達の経済的負担を減らす意味でも、赤旗紙面、ホームページでもう一度取り上げていただきたいなと思います。二つ目は、アルバイト経験当時(約3年勤務)一度も有給休暇を取ったことがありません。取れること自体知らない人も多いでしょうし、人件費の面から、企業側が閉鎖的な考えもあるようです。ですから、この有給休暇の制度についても取り上げていただきたいと思いますし、行政的な指導も必要ではないかと思います。 将来安心して暮らせるように、雇用の問題についての議論に期待しています。また、体調を見て、署名運動や、区長要請などにも参加して行きたいと思っています。
- 時給950円で働いています。月平均14〜15万円の収入はありますが、社会保険にははいれません。一人暮らしなので、国民健康保険、国民年金、住民税などを払う余裕はありません。将来がとても不安です。毎月、市役所からとどく税金の督促状をみると憂鬱になります。朝9時から夕方6時までで月〜金働いて、一人暮らしができる賃金を保証してほしいです。正社員の同世代の友人と比べると、情けなくなります。「青年にやる気がない」と政府はいいますが、確かにもう私はやる気はありません。普通に働いて生活できないなら、やる気を失うのは当然じゃないでしょうか。今のアルバイト先も不況で、最近仕事がありません。暇です。毎日することがありません。いったい自分は、何をしてるんだと、気がめいります。もっと、残業しないと給料が増えなくて困るのに、残業したくてもできない、現実もあります。(20代後半・アルバイト)
- 私は、この1年間、高等職業専門校(職業訓練校の上級版)に1年間通っていました。というのも、長時間のサービス残業の仕事しか見つからず、それならば、なにか手に職でもと思ったからです。そこへ行って驚いたのは、みなさん結構な高学歴だったことです。職業訓練校というと、中学しかでていない人・・・みたいなイメージがあるかもしれませんが、実態は大卒者9割近くで、しかもかなり名前の通った大学出身の方たちが(私も含めて)見られます。どうして失業したのかと話して見ると、長時間の労働に疲れて会社を辞めたと言う人が多いです。そして、1年が過ぎた訳ですが、1年間ほどちょっと勉強した程度では、やっぱり待ち受けていたのは長時間労働の会社ばかりです。具体的に言うと、現在の私の会社は建築業の会社で、試用期間中の私の拘束時間は1日12時間。試用期間を過ぎた正式採用の方たちは、終電まで働いています。1〜2時間程度の残業なら、その分仕事をたくさん覚えられる訳ですから、積極的にやってもよいかとは思うのですが(学校の補習授業みたいなものです)、それ以上の残業が常態化しているというのは、ちょっと常軌を逸していると思います。すこし話がそれましたが、最終的に何が言いたいかと言うと、現在の教育訓練給付金制度は無意味です。結局若年層で失業しているのは、常軌を逸した長時間労働に肉体的にも精神的にも耐えられない人たちだからです。しかし、「私は体が弱くて、1日8時間しか働けないので、生活保護を下さい。」などと言う訳にも行かないでしょう・・・しかし、実態はそうなのです。民主党の言うように、教育訓練給付金制度を充実させるよりは、サービス残業を減らすことの方が失業問題には効果的なのです。(20代後半・正社員)
- 大門議員と小泉総理とのやり取りを拝見しつつ、これを書いています。若者達を「やる気が無い」「社会を知らない」「努力が足りない」などと紋切り型で吐き捨てておきながら、企業について質問されると「一部の」企業は努力している、などと全体の状況に目をつぶり、無理やり擁護する。総理の答弁を聞くといつも暗澹たる気持ちになります。(世襲議員のあなたは努力したのか!?などと思ったりもしますが)確かに、私達の努力が足りないといわれれば、そうかもしれません。やる気や常識も足りないのかもしれません。しかし、それ以上にチャンスが足りないのです。きっかけや機会というものが圧倒的に足りないのです。バブル期と比較してください。あのころ引く手あまたで就職した連中と、今の我々と、そんなに大きな実力の差が果たしてあるのでしょうか。若者達の努力に対して、我々も真摯に答えなくてはならない、と、日本を動かすお立場のあの人が、一言、おっしゃってくださるだけでも我々は救われるのですが(20代後半・就職活動中)。
- 単に自分の職場だけでなく、業界としてサービス残業という非常識が常識化してしまっている業界があると思います。具体的には、「建築設計・監理」「不動産販売」「大規模小売り店」「出版編集」「コンピュータ技術者」「運送業」などがあります。業界としてサービス残業が定着してしまっているので、「サービス残業の多い今の会社に見切りをつけて、別の会社に・・・」ということも出来ないのです。しかも、いまどき中途採用の求人があるのは、こういった業界ばかりなのです。異業種に・・・と思っても、やはり同じことなのです。(20代後半・正社員)
- 最近フリーターを卒業して、正社員になったのですが、あまりに過酷な労働条件にダウンしてしまいそうです。具体的には、1日の労働時間が12〜14時間ぐらいになってしまいます。帰宅すれば寝るだけで、ろくにテレビも見れず、現在の社会情勢すら良く分からない状況です。なんだかイラクの方が大変だそうですが、それ以前に我々が大変です。「会社やめますか?それとも人間やめますか?」なんて、インターネット上のどこかに書いてあった冗談が、まさにシリアスなものとなっています。
- いまどき男だって育児に積極的に参加する時代です。毎日ただ仕事して寝るだけの生活で、はたして将来育児などできるでしょうか?いや、それ以前に結婚できるでしょうか?たとえできたとしても、過労死で将来の家族を悲しませたりはしないでしょうか?やれ競争社会だのなんだの言って、誰もがモーレツ社員にならないといけない社会はおかしいです。家庭・趣味・仕事の3者共立を考えている人も多いはずです。いや、それが憲法に保証されている「健康で文化的な生活」なのではないでしょうか?(20代後半・正社員)
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