私たちの職場、就職難…こうしてほしい!
アンケートによせられた声(5)
- 大学名は関係無くなってきたと行っても,やっぱり関係あると思う.有給で,消化率と言う言葉がある事がおかしいと思う.病気で休むときに有給を使うと言う話しも納得行かない.3週間くらい普通に連続休暇が取れるようになって欲しい.(20代・学生)
- 僕は中卒ですぐに通信制高校へ通い同時に「フリーター」という形で様々なアルバイトをしてきました。しかしながら僕は仕事がない・・というわけではなく現代人が仕事を選びすぎるまた企業側もそうなのだと思っています。別にアルバイトという形が悪いものではないと思います。それはそういった形態の一つの選択肢であり現代の若者ももちろん私自身も選んで決めたことです。しかしながらアルバイトというシステムそのものはとても重要な問題だとは私自身とても感じております。いままで働いてきた中で、また同じ学校の生徒から聞いた中での問題点として下記があげられます。給料明細をだしてもらえない。労働契約完了時に労働契約書を出さない。(ハローワークの会社への指導不足・会社のレベル低下)各種保険(特に雇用保険)をかけてもらえない。また企業自体がそれを取り扱っていない。(保険料金の問題)労働誓約書の内容を監督署が管理していない。(これでかなりもめました)ハローワークでの労働条件通りの労働内容ではなかった。(労働日数、実際の給料形態労働形態の偽証申告)などなど・・あげると切りがないのですが上記内容は全て労働基準監督署がきちんと監視・指導していれば今よりよくなっているはずです。正社員はほとんどが優遇されていますがアルバイトのほうが安く雇えるという理由でフリーターは好まれるのでしょう。しかしながらこういった現状です。会社の資質の低さ。労働基準監督署の指導不足。一国民として大変遺憾に思います。現在、私は警備員として勤務しています。もちろんアルバイトです。私は2年間、学校を休学しておりましたので12日〜14日しか勤務がないということで勉強に専念できるなと思いアルバイト契約をしました。しかし、労働契約書は出ないし10日くらいしか仕事がなかったりハローワークでの記載と随分違いました。しかも雇用保険もない。共済もない。労災だけ。非常にがっかりしました。遺憾に思い労働基準監督署・ハローワークに告げようと思いましたが前のバイトで告げたことがなぜが知られて解雇された記憶があるのでするにできません。そうしたことが私にとって一番不安不満に思っている内容です。もっと会社の資質向上を。もっと労働関係の法律の充実を。労働内容の監視の徹底を求めます。(10代・アルバイト)
- 私は今、医薬品卸会社の倉庫でアルバイトをしている27歳、既婚者です、どの企業でも同じと思いますが、私の会社は約7割くらいがアルバイトです、アルバイト、パートに依存しているのです。そのため社員は特に何もせず社員様(将軍様)のように偉そうにしているだけです、私達バイトはいくら頑張ろうと実績をあげようと自給が上がる訳でもなく、社員にもなれません、会社は私達バイトをただの安い賃金で働く会社の一部の部品としか思ってないと思います。日本全体の企業がこのまま派遣やバイトだけを採用し正社員というのをなくしていけば確実に貧富の差が開きアメリカ化し治安の悪化、金持ちへの減税、貧困層の拡大、子供も教育が受けられず、日本は本当に駄目になると思います。今でもあんな人が総理をしているのですから、十分駄目かもしれません。都市交速での料金場では60から70くらいの爺さんしか見た事ありません、あれも市役所からの天下りなのでしょう。あの人立ちの変わりに若い人を雇ってもらいたいものです。とにかく今あなたたち共産党に頑張ってもらいたいのです。自民、公明を潰してください、私達には選挙に行く事しか出来ません、一日も早く改悪党の小泉が総理大臣でなくなる日を願っています。(20代・アルバイト)
- 履歴書を送っても連絡が来ない。会社にとって必要がなくなれば、いつ首を切られるかわからないから困る。勤めれば、子供を生める環境ではなくなる。他人に評価されるのが怖い。(20代・就職活動中)
- 僕は国立大学医学部6年の学生です。国家試験への不安はありますが、就職に関して自分自身としてはさほど不安は感じていません。しかし、働いている友人と話していて色々思うことがあります。みんな、将来のことについて不安を持っているんです。(>_<)ほとんどの職場で、やはり残業が多いのですが、昇進がしたいのならサービス残業は当たり前。給料は安い。しかも年金に対しての不安もある。そういったことがネックとなり、相手がいるのに結婚・出産に踏みきれない人が結構いるんです。少子化の原因は色々ありますが、こういったことも大きな原因になっていると思います。本当になんとかしてほしいです。最近は「自己責任」だの、「公平」だの、都合の良いように言葉が使われているように感じます。でも、自己責任を語る前に、国家としての責任を全うして下さい!年金問題も、今まで公共事業にお金をかけすぎたから、今、問題になってきたんじゃないんですか?そうでないというならば、今まで、ほんの数十年の先も見通せなかった先見性の無さを国民に謝って下さいっ!それに、「公平」っていうのは、「弱者も強者も一緒に扱う」ってことじゃないはずです。(消費税とか)弱者を守る、そのために強者にはある一定の負担を課す、それが「公平」なんじゃないんですか?ю(-.-)==Ю「途中経過を公平にする」のではなく、「結果を公平にする」、それが本当の「公平」であるはずですっ!!!こんな政治、まっぴらですっ!(ノ-_-)ノ~┻━┻早く、自民党政治を切り替えるために、自分にできることを頑張りたいです。(30代・学生)
- 今はまだ大学2年ですが、福祉施設で働こうと考えています。しかし、この業界もやはり不況のため正社員でなく非常勤で働いてくれという応募が多いです。そして資格がないと働くのも大変になりつつあります。政府は福祉にまわす予算をどんどん減らしています。今回の年金法案もそうだと思います。この事により施設は職員を減らすか、サービスの質を落とすしかなくなってます。行政はサービスの質を落とすなと言います。そうなると、職員一人一人の労働時間が増え休みも少なくなるでしょう。そして過労死とかになってしまうのでは?と言う不安もあります。正直、バブル期に就職した方たちがうらやましいです。今の私たちは将来年金がもらえるのか?など不安でいっぱいです。2年後景気が回復しているとも思えないので、就職活動も大変と思うと今から心配で仕方ないです。(10代・学生)
- 私は学童保育の指導員をしています。まだ、確立されきってはいない職業の為、一人で生活出来る程のお給料は出ないし、指導員仲間でなくしていかなくてはと話しつつも、サービス残業はなかなか減らすことも出来ない職場にいます。でも、この仕事は好きだし、長く続けていきたい。多くの葛藤や、行政への怒りを抱きつつ、日々、子ども達と共に生活をしています。私の周りにもこの仕事は好きだけれど、いざ生活が出来なくなるとなるといつかは辞めなくてはいけなくなる時がくるのかと、不安をもらす仲間もいます。一日も早く、日本共産党に一つでも多くの議席を増やして頂いて、未来の日本を担う子ども達の豊かな放課後を、そして、その子ども達と時間をかけて培われた信頼関係を築いている多くの指導員仲間を守って貰いたいです。(20代・正社員)
- 私は今現在就職活動中です。今年の5月から仕事がなくなり、家族の者には本当のことが打ち上げられず、毎日求人案内を観たり、職業安定所に通っています。今までは派遣会社の紹介でアルバイトの生活を送っていましたが、家族からは「アルバイトでは社会健康保険や厚生年金には入れない」とか「このままアルバイトを続けていたら、年をとったときに年金がもらえなくなる」と言われる日々です。また「この不景気の中でも、おまえの従兄弟たちはちゃんと就職をしたり、結婚して家族を養っている。」とか「リストラされても次の就職先を決めてがんばっているから、おまえもがんばれ」と言われているが、実際は自分が思ったようにはいきません。今でも就職に有利になるようにと漢字検定など資格をとれるよう、勉強してがんばっています。小泉首相は「多少の痛みを我慢すれば明日には幸せがくる」と言いましたが、我々フリーターには多少の痛みどころか、とても絶えられない激痛です。この激痛は実際に感じている人にしか分からないものかもしれません。以前に小泉首相は代表質疑で「解雇規制法は厚生労働省と話し合った上で結論を出します。」と言いましたがこの答えも出さないままで終わっています。正直、かっこつけた言い方で国民に人気を寄せて、実際には国民の期待を裏切るような方に首相は務まらないと思いました。(20代・アルバイト)
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