2018年4月13日(金)
財務次官セクハラ疑惑
事実なら言語道断 罷免を
志位委員長が批判
日本共産党の志位和夫委員長は12日の記者会見で、福田淳一財務事務次官のセクハラ疑惑が週刊誌で報じられたことについて、「事実とすれば言語道断。許しがたい行動だ。ただちに罷免すべき問題だ」と批判しました。
この問題で、麻生太郎財務相が調査もまともな処分もしない考えを示したのに対し「許されない」と指摘。「事務方のトップの問題だ。週刊誌でも一定の裏付けを持って報道されている。事実なら絶対にあるまじきことだ。軽く見ることはできない。調査もしないというのは、事実の隠ぺいになる」と述べました。