しんぶん赤旗

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日本共産党

2018年5月18日(金)

毎日たたかって内閣退陣に

国会前 総がかり行動実行委

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(写真)「安倍内閣は退陣」と抗議の声を上げる人たち=17日、衆院第2議員会館前

 総がかり行動実行委員会は17日、森友・加計学園疑惑の徹底究明、安倍内閣の総辞職を求める抗議行動を行いました。衆院第2議員会館を中心に集まった700人(主催者発表)が、「森友疑惑徹底追及」「安倍内閣は今すぐ退陣」と声をあげました。

 主催者あいさつした高田健共同代表は、安倍9条改憲に反対する3000万人署名が、これまでに1350万人寄せられていることにふれ、「私たちのたたかいが安倍政権を追い詰めている」と強調。6月10日に大集会を行うことを紹介し、「毎日たたかって安倍内閣を退陣に追い込もう」と呼びかけました。

 連帯あいさつした日本労働弁護団の中村優介事務局次長は、安倍政権が狙う「残業代ゼロ制度」(高度プロフェッショナル制度)について「労働者の命を守るルールを破壊するものだ」と批判。「働く者の切実な声を届け、必ず廃案に」と訴えました。

 日本共産党、立憲民主党、社民党、参院会派「沖縄の風」の国会議員が参加。日本共産党の田村智子副委員長・参院議員は「市民と野党の共同をさらに進め、運動を広げて必ず退陣させよう」と語りました。


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