2018年6月4日(月)
コメ・農業守り抜く
新潟 知事選勝利へ集会
紙議員が激励
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大激戦・大接戦となっている新潟県知事選(10日開票)で、市民と野党の共闘の池田ちかこ候補を押し上げようと、農民連、農協労連、日農の三つの県連合会がよびかけ2日夜、「にいがた農業・農民決起集会」を三条市内で開きました。日本共産党の紙智子参院議員が激励あいさつしました。
県農協労連の中条理一委員長が主催者あいさつ。日農新潟県連合会のメッセージが紹介されました。
紙氏は、新潟県民の7割が原発再稼働に反対であり、再稼働をストップさせ、原発ゼロを実現しようと訴え。前県政が始めた戸別所得補償のモデル事業や種子条例の創設など、県農業を守る施策をさらに進めようと訴えるとともに、「安倍官邸農政はもう終わりにさせ、新潟のコメと農業を守り抜こう」と力を込めて訴えました。
池田候補の渡辺英明選対幹事長代理が情勢報告。自民党からのしめつけが強まる中、七つの農協から推薦されたことが報告されると、参加者から大きな拍手が起こりました。
フリートークでは、「原発ゼロ」「TPPストップ」「農協つぶしノー」の思いが語られました。農民連の笹渡(ささわたり)義夫会長が駆け付け、連帯あいさつしました。