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2018年7月2日(月)

介護職員 処遇抜本改善が必要

日本共産党の提案

 日本共産党は、介護現場の深刻な人手不足を解決するためには介護職員の労働条件の抜本的改善、担い手の育成・確保が不可欠だと主張しています。

 日本共産党は、介護の質を担保する規制を弱め、介護職員の低賃金や劣悪な労働条件を放置しながら、無資格者や外国人などの“安上がりな人材”に置き換えていく、あらゆる改悪に反対しています。介護の質を高め、介護職の技能と社会的地位を向上させるため、介護福祉士の資格取得方式の「一元化」(すべての養成ルートにおける国家試験の義務化)の早期実施、研修事業の充実と機会保障、介護職のキャリアアップに向けた職員・事業所への支援をすすめることを提案しています。


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