2018年7月24日(火)
安倍9条改憲NO!3000万人署名
9条で北東アジア平和を
憲法会議・安保中実委など訴え
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「米朝首脳会談で切り開かれた、朝鮮半島の非核化と北東アジアの平和構築をすすめよう」と23日、東京・新宿駅前で、憲法会議と安保破棄中央実行委員会が呼びかけ、10団体が参加し宣伝が行われました。沖縄・辺野古新基地建設の中止を求める署名と、安倍9条改憲に反対する「3000万人署名」への協力をよびかけました。
太陽が照り付ける中、憲法会議の高橋信一事務局長がマイクを握り、歴史的な米朝首脳会談により朝鮮半島・北東アジアの平和へのプロセスが始まったと述べ、「憲法9条を持つ国として、平和のプロセスを成功へ導きましょう」と呼びかけました。
安保破棄の盛本達也事務局次長は、米朝会談で、戦争や核戦争の脅威から抜けだす扉が開かれたと指摘。「日本が、平和外交の先頭に立て」という世論を大きく広げることが大事だと訴えました。
署名に応じた東京都西東京市の男性は、「アジアは平和になってほしい。日本は、北朝鮮に対して侵略戦争の清算をすべきだ」と語りました。
全労連、安保破棄東京実行委員会、日本アジア・アフリカ・ラテンアメリカ連帯委員会、日本平和委員会、全日本教職員組合、新日本婦人の会、全日本民主医療機関連合会、日本民主青年同盟の各代表が参加し訴えました。