2019年3月3日(日)
予算案が衆院通過
本会議 藤野議員が反対討論
2019年度予算案と地方税法、所得税法などの改定案の採決が2日未明、衆院本会議で強行され、自民、公明両党などの賛成多数で可決されました。日本共産党、立憲民主党、国民民主党、社会保障を立て直す国民会議、自由党、社民党の6野党・会派はそろって反対しました。
採決に先立ち、日本共産党の藤野保史議員は1日深夜の本会議で同予算案への反対討論に立ち、予算案の土台を掘り崩す統計不正の真相解明にも背を向け、実質賃金のマイナスも隠したまま、同予算案で具体化している消費税10%への増税の根拠も総崩れとなったもとでの採決強行を厳しく批判しました。(討論要旨)