2019年6月14日(金)
臨時職員の待遇改善を
大阪市役所前 山下副委員長ら宣伝
日本共産党の山下よしき副委員長・参院議員は13日朝、大阪市北区の大阪市役所前で、北区と市役所の党労働者後援会とともに「くらしに希望を 3つのプラン」を特集した「しんぶん赤旗」6月号外を配布しながら、出勤する市職員らに訴えました。
山下氏は「自治体で働く労働者の仕事は国保・介護、生活保護、子育て・教育、街づくりなど住民のくらしのあらゆる面に関わっています。『住民のために良い仕事がしたい』これが自治体で働くみなさんの共通の願いではないでしょうか。日本共産党は、そのみなさんの願いを支え、実現するために頑張ります」と強調しました。
「国の自治体リストラ、人減らしで正規職員が大きく減らされ、臨時・非常勤職員が急増し、全国の自治体で60万人にも上り、保育現場では半数の保育士が臨時・非常勤の職場が珍しくない」と指摘。「来年4月に導入される会計年度任用職員制度において臨時・非常勤のみなさんの正規職員化も含めた待遇改善が進むよう、政府の財政支援を求め続けています。待遇改善が進むよう力を合わせましょう」と呼びかけました。