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2019年7月3日(水)

核兵器廃絶へ 共産党大きく

原水協有志党後援会が行動

山添議員があいさつ・吉良予定候補がメッセージ

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(写真)宣伝する原水協役員有志後援会の人たち=1日、東京・御茶ノ水駅前

 原水爆禁止日本協議会(日本原水協)役員有志日本共産党後援会は1日、核兵器禁止に向けて役割をはたす政府の実現に向けて参院選挙で奮闘する方針を日本原水協の担当常任理事会が決めたことを受け、東京都内で決起集会を開きました。

 安井正和さんは、「日本共産党の躍進で『安倍政治さよなら』の審判を下し、被爆国としてふさわしい役割を果たす政府を実現しよう!」とのアピールを発表しました。

 安倍政権と正面から対決し、憲法9条に基づく平和外交、核兵器禁止条約に参加し、核兵器廃絶の先頭に立つ日本、希望ある新しい政治の展望を示す日本共産党への支持を広範な国民によびかけよう―などと訴えています。

 日本共産党の山添拓参院議員があいさつし、長崎では核兵器禁止条約批准を政府に求めることが野党と市民の共通政策になっていると紹介。「核兵器禁止条約の批准を迫る日本共産党への支持を広げるために頑張りましょう」とよびかけました。

 吉良よし子参院議員(東京選挙区予定候補)がメッセージを寄せました。

 決起集会の後、東京都千代田区の御茶ノ水駅前で宣伝し、朝鮮半島で平和の流れが進んでいると紹介。「軍拡ではなく、兵器の爆買いをやめて、学費半額にしようと訴えているのが日本共産党です」と支持を訴えました。


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