2019年7月10日(水)
党の漁業政策 伝える
堺 たつみ氏、関係者と懇談
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日本共産党の、たつみコータロー参院議員・大阪選挙区候補と、森田こういち堺市議が9日、昨年の台風21号で高潮被害を受けた堺市の出島漁港を訪れ、堺市漁業協同組合連合会の津本敬・代表理事会長をはじめ漁業関係者と懇談しました。
昨年の台風被害以来、たつみ候補、田村貴昭衆院議員らが視察に訪れ、5月の衆院農水委員会で田村議員が質問するなど一連の取り組みから今回の懇談につながりました。
たつみ候補は「農業に比べて国の支援が手薄い漁業を全面応援します」と党の漁業政策を伝え、ポスターやビラを届けました。
また、今回の選挙の争点は年金と消費税だとし「老後に2000万円もためられません。消費税が10%になったら中小企業は本当に大変です。みなさんの一票で政治を変えてもらうほうが簡単なので、共産党を大きくしていただきたい」と呼びかけました。
漁協関係者から「消費税10%を覆すのは難しいのでは」「万博には反対なのか」などの質問があり、たつみ候補は、今からでも消費税増税は止められることなど、共産党の考えを丁寧に語りました。