2019年7月14日(日)
ここがいいネ!共産党
安倍農政と対決 農業守る
酪農学園大学名誉教授・農学博士 中原准一さん
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北海道の発展は、生産性の高い農業を基盤とする「食」とゆき届いた環境保全と美しい自然景観に裏打ちされた「観光」が鍵です。
しかし安倍自公政権はTPP(環太平洋連携協定)11や日欧EPA(経済連携協定)を矢継ぎ早に発効させ、北海道農業の基盤を脅かしています。
トランプ大統領は、日米FTA(自由貿易協定)で日本農業のいっそうの市場開放を選挙後に求めてきます。
北海道農業になくてはならないのが共産党です。比例の紙智子さん、北海道選挙区のはたやま和也さんは最良のコンビです。
共産党は、消費税増税中止、消費税に頼らない「くらしに希望を―三つの提案」、「減らない年金」で財源も示しています。
政治の役目は、国民生活が苦しい時、あたためることです。願いや希望を一身に受けとめ、市民と野党の共闘をひたむきに追求する共産党が勝利することが、いまほど大事な時はありません。国民生活を政治につなぐ“宝の議席”を必ず獲得してほしいと願っています。