2020年1月9日(木)
岩手 共産党新春の集い
達増知事、党躍進に期待
日本共産党岩手県委員会、同盛岡地区委員会、岩手県日本共産党後援会は7日夜、「2020新春の集い」を盛岡市で開きました。達増拓也知事が3年連続で来賓あいさつし、拍手に包まれました。
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130人を前に、菅原則勝県委員長は中東での新たな戦争は絶対に回避すべきだと切りだしました。昨年は参院選勝利や、国政4野党が推薦し、共産党とは14項目の政策協定を結んでたたかった知事選の圧勝が、岩手の市民と野党の共闘を深化させたと強調。野党連合政権の実現に向けて「解散・総選挙では野党共闘の勝利と、比例東北ブロック2議席獲得で共産党の躍進を」と力説しました。
達増知事は「桜を見る会」疑惑で共産党の質問を契機に野党が結束して追及し、野党連合政権をめざす流れができて「大変心強く思っている」と表明。野党共闘で力を発揮している共産党の躍進に期待を寄せました。
日本共産党の高橋ちづ子衆院議員は「岩手の奮闘は全国を励ました」と語り、「桜」追及本部など国会での共闘の画期的前進を報告しました。いわて労連の金野耕治議長が来賓あいさつをしました。
横沢高徳、木戸口英司両参院議員(野党統一)、共産党の紙智子、岩渕友両参院議員、ふなやま由美衆院比例予定候補のメッセージが紹介されました。