2020年1月14日(火)
若者応援 京の未来
福山市長予定候補、新成人に呼び掛け
19日告示
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成人の日の13日、式典が行われた京都市左京区の「みやこめっせ」で、京都市長選(19日告示、2月2日投開票)で勝利をめざす弁護士の福山和人氏(58)=無所属新、日本共産党・れいわ新選組推薦、新社会党府本部・緑の党府本部支持=が街頭宣伝し、集まった新成人に向け市政転換を訴えました。
駆け付けた、れいわ新選組の宣伝車のマイクを握った福山氏は、自身が大学生だった1980年ごろに比べて学費が400%上がっている現状を示し、「学生のまち京都市から、給付制奨学金の創設、返済中の奨学金の利息分を市が負担する施策を実現する。市民や若い人たちのくらしを応援することで市の経済を活性化させていく」と展望を語りました。
福山氏とともにマイクを握った龍谷大学4回生の女子学生は「就職や災害など、自分たちのまわりにある問題は日本全体の問題につながっている。一緒に考えよう」と呼びかけました。立命館大学4回生の男子学生は、福山氏がジェンダー平等を目指すと公約していることを紹介し、「市長選は新しい京都市をつくるチャンス。一緒にジェンダー平等社会をつくろう」と訴えました。
日本共産党の辰巳孝太郎前参院議員が応援に駆け付けました。