2020年1月26日(日)
京都市長選 福山さんを応援
民主政治の明日切りひらく
市民連合呼びかけ人 法政大学教授 山口二郎さん
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京都市民の良識と行動で、危機にひんしている日本の民主主義を立て直してほしい。
民主政治の最大の敵は、あきらめです。どうせ変わらないとか、他に選択肢がないとか、あきらめ感が日本の民主政治を停滞させています。権力者が国民、市民の願いを聞くことなく、一握りの関係者や利害のために政治を動かしています。しかし、選択肢はあります。国政でも市民と野党の共闘で選択肢をつくる動きが広がりました。京都は、福山さんという大変すばらしい選択肢が存在しています。
福山さんの政策は、具体的で市民の生活を支えていく思いが満ちあふれています。子どもの国保料を軽減する、大学生のための返済不要の奨学金をもうける。いま一番サポートを必要とする人への具体的な政策を出しています。
福山さんという選択肢を選ぶことが、開発志向から市民のための市役所に変えます。
国政は、安倍政権が断末魔の状態を呈しています。京都市民の良識こそが、日本の民主政治の明日を切りひらきます。(25日、京都市西京区での街頭演説)