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2020年1月26日(日)

京都市長選

自治労連と福山候補宣伝

写真

(写真)街頭で「まちこわし許しまへん」と訴える自治労連の人たち=25日、京都市内

 京都市内で開かれた自治労連の中央委員会参加者は25日、京都市長選の福山和人候補とともに街頭宣伝を行い、憲法に基づく本来の地方自治を取り戻そうと訴えました。

 烏丸五条交差点でマイクを握った桜井眞吾委員長は、現市長が安倍政権いいなりに若者の自衛隊入隊に積極的に協力し、公務員削減や民間委託を進め、住民の安全・安心を脅かしていると批判。「悪政をはね返す市長が求められる。福山さんで住民の命と暮らしを守り、全国のモデルになるような市政を築いて国の政治も変えよう」と訴えました。

 福山候補は、乾いたタオルを絞るような現市長の政策で市民の暮らしが苦しくなったと批判し、「京都市がやらなければならないのは、今まで絞り続けてきたタオルに、しっかり温かいものを注ぐことだ」と述べました。

 参加者は京都駅前など市内各所で「まちこわし許しまへん」などのプラスターを掲げてスタンディングを行いました。


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