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2020年1月31日(金)

京都市長選2.2決戦

市民応援市政 福山さんYES

商店主ら「何としても」

畑野氏ら訴え

 大激戦の京都市長選(2月2日投票)で奮闘する「つなぐ京都2020」の福山和人候補(58)は30日朝、太秦天神(右京区)で、この日応援に駆け付けた日本共産党の畑野君枝衆院議員とともに街頭宣伝しました。


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(写真)訴える福山和人市長候補と畑野君枝衆院議員=30日、京都市右京区

 福山候補は「すぐやるパッケージ」で掲げた公約を語り「市長が本気になって市民のくらしを応援すると腹をくくった時に、どんな未体験ゾーンが現れるか、市民のみなさんにぜひ体験してほしい。それはもうそこまで来ています。みなさんの力でなんとしても押し上げてほしい」と力を込めました。

 じっと演説を聞いていた下水作業員の男性は福山候補と握手し「同業者仲間にも話しておく。がんばれ」とエールを送りました。

 福山候補は午後には、京都三条会商店街(中京区)約800メートルを支援者らとともに歩き、商店主や買い物客らと握手を交わし支持をよびかけました。

 この日「京都新聞」等に掲載された「つなぐ京都2020」の「大切な京都だから すべての市民の声を聴く市長に『YES』」の新聞広告を掲げて声援を送った商店主は「この『市民の声を聴く』というのがいい。同業の組合長からは『現職に』と声がかかったが、上から押し付けることじゃない。自分らの声をほんまに聞いてくれる人に市長になってほしい」と期待を寄せました。


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