2020年2月4日(火)
共闘進め総選挙勝利へ
3野党と市民代表招き 長野県党会議
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日本共産党長野県委員会は2日、岡谷市で第80回県党会議を開き、3野党と市民団体の代表を来賓に招待しました。来賓各氏は、鮎沢聡県委員長、ながせ由希子衆院長野4区予定候補とともに壇上に勢ぞろいし「共闘の一層の前進で、総選挙勝利を」と誓い合いました。
国民民主党の羽田雄一郎参院議員、立憲民主党の杉尾秀哉参院議員、社会民主党の中川博司県議、「信州市民アクション」の茅野實共同代表を、出席者は盛大な拍手で歓迎。鮎沢氏は「市民と野党の共闘は進化してきた。安倍政治に代わる希望を県民に示し、衆院小選挙区から自民党を一掃しよう」と語りました。
来賓各氏が、あいさつ。羽田氏は「平和憲法、平和な日本を子どもたちにつなぐ。信州がその先頭に立つため、皆さんと連携したい」と訴えました。杉尾氏は「政治を私物化し、資料の改ざんまで行う。民主主義を破壊する安倍首相を下ろすため、総選挙で勝とう」と呼びかけました。
中川氏は「中東への自衛隊派遣では、平和はつくれない。安倍政権の壁を崩すため、市民と広く深くつながろう」と強調。茅野氏は「自党の候補者を下ろし、野党統一候補に協力した共産党が共闘に大きな力を果たしてきた」と話しました。
「新政信州」代表で元防衛相の北澤俊美氏から、メッセージが寄せられました。
日本共産党の藤野保史衆院議員と、ながせ氏があいさつ。野党連合政権と党躍進実現をめざす「総合計画」や新役員を決定しました。