2020年2月15日(土)
四国の党が一斉宣伝
高松 議員らそろって訴え
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四国4県の日本共産党は14日、各地で一斉宣伝し、来る総選挙での市民と野党の共闘の勝利と、比例四国ブロックでの白川よう子予定候補の議席獲得など党躍進を訴えました。
高松市では県内の地方議員らがそろって幹線道路沿いで宣伝しました。秋山時貞県議、高松市の藤沢やよい市議、東かがわ市の東本政行市議、善通寺市の内田信吾市議、宇多津町の神出佳宏町議、まんのう町の小山直樹町議、東部地区の田辺健一委員長らが参加。消費税の5%への減税を求めるプラカードなどを持って、行き交う車に手を振りました。
河村整県委員は「安倍首相は『桜を見る会』の問題など、ますます言い訳が成り立たなくなっています。日本共産党は野党のみなさんと力を合わせ、安倍政権を一日も早く倒して新しい政治をつくろうと訴えています」と述べ、統一戦線の力で政治を変える立場を貫く党が躍進してこそ共闘の発展の推進力になると訴えました。
田辺地区委員長は、「昨年10月に消費税が増税され、家庭の消費が著しく落ち込んでいる」と指摘。消費税の5%への減税を求め、国民の暮らしのための財源は消費税に頼らず、富裕層や大企業に応分の負担を求める税制改革などでまかなう党の提案を紹介しました。