2020年2月17日(月)
知事支え建白書実現へ
沖縄 玉城県議予定候補が決意
糸満で激励会
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沖縄県議選(5月29日告示、6月7日投票)での議席奪還に向け、猛奮闘する日本共産党の玉城ノブコ前県議(糸満市区)を激励する会が15日、同市内で開かれました。参加者一同は、党7予定候補全員と「オール沖縄」勢力の勝利で、基地のない平和な「沖縄らしい優しい社会」をつくることを、改めて誓い合いました。
玉城予定候補は、「建白書」実現を目指す玉城デニー知事を支えていくことを強調。建白書は、同県名護市辺野古の米軍新基地建設断念、米軍普天間基地(同県宜野湾市)の閉鎖・撤去、米軍機オスプレイの配備撤回を、県民の総意として日本政府に要求したものです。
辺野古新基地建設について玉城予定候補は「県民が揺るがずにたたかい続ければ必ずストップできる」と訴え、全力で阻止する決意を述べました。県独自の返済義務のない給付型奨学金の「拡充を進めていく」と、抱負を語りました。
赤嶺政賢衆院議員は「野党連合政権への第一歩を切り開くため、県議選は大事」だと、力の結集を呼びかけました。
オール沖縄の山川仁・豊見城市長も駆け付けました。デニー知事のメッセージが紹介されました。