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2020年2月24日(月)

新型肺炎 財政出動を

藤野議員 新潟4カ所駆ける

 藤野保史衆院議員は23日、新潟県内4カ所の新春のつどいに参加し、安倍政権の「桜」疑惑や消費税増税を批判。総選挙での野党共闘の勝利と日本共産党の躍進を訴えました。

 上越市直江津地区で開かれた「中部地域のつどい」で藤野議員は、政府の新型コロナウイルス対策が全く追いついていないと指摘。「政府の予算が150億円しかない。野党で協力して、積極的な財政出動を提案したい」と話しました。

 「桜」疑惑でANAインターコンチネンタルホテルが「『営業の秘密』とは言っていない」と安倍首相の答弁を否定したことを紹介。「安倍政権は検事の定年を延長してまで疑惑から逃れようとしているが、法治国家の否定で絶対に許されない」と強調。

 通常国会で野党共闘が劇的に深化しているとして「共闘をさらに前進させ、野党連合政権の具体的なイメージを打ち出そう。総選挙で安倍政権を倒し、希望ある新しい政治をつくろう」と訴えました。

 4月の上越市議選(19日告示、26日投票)で再選をめざす橋爪のりかず、はしもと正幸の両市議があいさつ。「市政にきちんとものが言える共産党を伸ばしてください」と訴えました。

 国民民主党県連代表の梅谷守氏(代理)は「共産党の皆さんとの信頼のきずながますます深まっている。皆さんとともに総選挙で勝利したい。市議選での共産党予定候補の必勝を」と訴えました。


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