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2020年3月17日(火)

「ぶれない共産党頑張れ」

広島・福山 笠井議員演説に声援

 日本共産党の笠井亮衆院議員は15日、広島県福山市議選(29日告示・4月5日投票)で現有4議席の絶対確保と来るべき総選挙での比例中国ブロックの勝利をめざし、大平よしのぶ衆院比例予定候補とともにJR福山駅前で街頭演説しました。必勝への大きな支持の訴えに、参加者は大きな拍手と声援で応えました。

 笠井氏は、消費税増税や新型コロナウイルス感染症の影響で暮らしと経済に大打撃を受けていると強調し、安倍政権が10日に発表した緊急対策があまりに規模が小さく対応も狭いと厳しく批判。「今こそ消費税5%減税の必要がある」と指摘し、「5%減税を一緒に実現し、暮らしを元気にする政治、核兵器禁止条約に署名する政府をつくり新しい希望ある野党連合政権をご一緒に開いていこう」と呼びかけました。

 大平氏は「汚いお金にまみれた政治を繰り返す安倍暴走政治を市議選での共産党大勝利でノーの審判をくだそう。市民と野党の勝利、党躍進で中国ブロックの議席奪還へ全力で頑張る」と述べました。

 高木たけし、土屋とものり、河村ひろ子の現職3氏と、バトンを引き継ぐ新人のみよし剛史予定候補が決意を表明しました。

 早くから駆け付けた男性(92)は「増税でさらに生活が苦しくなった。5%減税は大賛成」。妻(90)は「戦争を体験した私らは二度と戦争させてはいけないと願っている。平和でぶれない共産党に頑張ってほしい」と話しました。


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