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2020年3月17日(火)

声届ける党 躍進こそ

九州・沖縄ブロック まじま氏が宣伝

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(写真)訴えるしまぶく氏(右)とまじま氏=16日、沖縄県沖縄市

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(写真)道行く市民に語りかけるニシメ氏=16日、沖縄県浦添市

 九州・沖縄8県の日本共産党は16日、いっせい宣伝を実施しました。沖縄県では、まじま省三衆院九州・沖縄ブロック比例予定候補が、県議選(5月29日告示、6月7日投票)での必勝をめざす党県議・予定候補と沖縄市、浦添市で訴えました。

 まじま氏は、新型コロナウイルス感染症の拡大で脅かされる国民の暮らしを、消費税の5%への引き下げや、思い切った財政措置で守る必要性を強調しました。「国政でも県政でも、市民の声をまっすぐに届ける日本共産党を」と、支援を呼びかけました。

 沖縄市で、しまぶく恵祐予定候補は、県民の明確な民意を無視して安倍政権が強行する同県名護市辺野古の米軍新基地建設や、続発する米軍絡みの事件・事故を厳しく批判。同新基地建設を断念させることをめざす「オール沖縄」の玉城デニー県政を支え、「県民の人権と尊厳を、日米両政府から取り戻すまであきらめない」と、固い決意を語りました。

 浦添市ではニシメ純恵県議が、県議会で子どもの貧困対策などを求め続け、非課税世帯の高校生のバス通学無料化が今年、実現の見通しであることなどを強調。「デニー知事を支え、さらに前進させていく」と、勝利に向けて力を込めました。


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