しんぶん赤旗

お問い合わせ

日本共産党

赤旗電子版の購読はこちら 赤旗電子版の購読はこちら
このエントリーをはてなブックマークに追加

2020年3月30日(月)

#大阪の共産党です! ネットで国会報告

清水・辰巳・わたなべ氏出演

写真

(写真)生放送「大阪の共産党です! 国会報告やでっ」に出演する(左から)辰巳、清水、わたなべ各氏=28日、大阪市

 日本共産党大阪府委員会のユーチューブ生放送「大阪の共産党です! 国会報告やでっ」が28日放送され、ゲストに清水忠史衆院議員を迎えて、新型コロナウイルス対策や森友学園文書改ざん問題などを視聴者からの質問に答えつつ、約1時間にわたって語りました。MC(司会進行)は辰巳孝太郎前参院議員と、わたなべ結党府国政対策委員長が務めました。

 清水氏は新型コロナウイルス感染に関連して「いま政府は440の公立・公的病院を名指しして再編・統合を促しているが、指定感染症病床を持つ病院の8割は公立・公的病院。いまこそ役割が求められているのに、再編・統合だと大なたを振るうのはやめるべきだ」「今日の状況を見ても逆行している」と述べました。

 新型コロナ問題で大阪の各種団体を回り実態や要望を聞いてきた辰巳氏は「タクシー会社のバス事業の売り上げは9割減で、労働者の雇用を守るためにバス2台を売却したという話などを聞いてきた」と述べ、清水氏が、日本共産党の「コロナ不況」から生活防衛する「緊急経済提言」を紹介しました。

 「森友学園」問題では、公文書改ざんを強いられ自殺した近畿財務局職員の手記・遺書にふれ、辰巳氏は、解明のための野党も入る第三者委員会の設置を要求。清水氏は「裁判中を理由に答えていなかった佐川氏の再喚問をして明らかにする必要がある」と述べ、辰巳氏は「安倍晋三首相の証人喚問も」と話しました。


pageup