2020年4月4日(土)
コロナ対策 町に要請
たまき県議「生活・営業守ろう」
沖縄・八重瀬町
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日本共産党の、たまき武光・沖縄県議(島尻・南城市区選出)は3日、選挙区内の八重瀬町役場で町側に対し、新型コロナウイルスの影響についての実態調査を踏まえ、町民の生活と営業を守るよう対策を申し入れました。申し入れは党町議団と行いました。
神谷清一、神谷信夫の両町議と、たまき県議は先月、酪農家やキク栽培農家、学童保育所、認可保育園などを訪ねて調査。「(キクなどの)価格が下がって困っている」「売り上げは7割減」「マスクや消毒液などの支援を」などの実態や要望の声を紹介しました。
たまき県議らは、▽マスクや消毒液などの早急な支援▽業者の実態調査▽国保税など税金納付が困難な世帯は猶予されることの周知徹底―などを要請。「町としても一日も早く、町民が何に困っているのか実情を聞いてほしい」と訴えました。
応対した石川勝弘副町長は「情報収集しながら対応していきたい」と述べました。