2020年5月29日(金)
沖縄から政治変える
那覇市・南部離島区 とぐち候補訴え
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29日告示、6月7日投票の沖縄県議選で、那覇市・南部離島区(定数11)での必勝を目指す日本共産党の、とぐち修候補(党県議団長)は28日、同市内をオートバイで回り、街頭で「沖縄から安倍政権の政治を変えようという声を大きく上げていこう。玉城デニー知事を支えて全力で頑張る」と力を込めました。
とぐち候補は、新型コロナウイルス危機の下で、国民の苦難軽減のために各現場を調査し、県民の声を聞き取り、県政・国政に反映してきた日本共産党の役割を語りました。
デニー知事が県民の命を守るためのコロナ対策などで必死に取り組んでいるときに、同県名護市辺野古の米軍新基地建設の設計変更申請を県に提出した安倍政権を、厳しく批判しました。
自民党県連が県議選公約で同新基地建設「容認」を掲げ、建設に2兆5500億円の税金がかかることを指摘。「こんな無駄遣いはやめて、県民の命を守る予算に回すべきだ」と強調しました。