2020年6月2日(火)

暮らし守るセナガ候補

沖縄県議選豊見城市区　デニー知事応援

（写真）デニー知事（左）、山川仁市長（右）とともに訴えるセナガ美佐雄候補＝１日、沖縄県豊見城市

　沖縄県議選（７日投票）の豊見城（とみぐすく）市区（定数２）で「オール沖縄」唯一の候補、日本共産党のセナガ美佐雄候補＝現＝の必勝をと１日、玉城デニー知事は同市で支持を呼びかけながら駆け巡りました。オール沖縄の山川仁市長が応援に駆け付けました。

　デニー知事は、県政が４度目の新型コロナウイルス対策の補正予算を編成するのは県議選後の新しい議会だと強調。「県政が提案する計画や予算案を審議し、多数与党の後押しを受けて、県民の暮らしの中に届けられる。オール沖縄で多数与党を形成して、さらにたくさんの支援策を届ける。セナガ候補の大事な１議席を押し上げてほしい」と呼びかけました。

　山川市長は「デニー県政と山川市政をつないでいただくのはセナガ候補だ」と力を込めました。

　応援を受けたセナガ候補は「日本共産党は戦前、命がけで侵略戦争反対を貫いた。私は県民のたたかいの継承者として『誇りある豊かな沖縄』『だれ一人取り残さない沖縄らしい社会』を目指す。私の力、経験を生かしてデニー知事とともに全力を尽くします」と訴えました。

　聞いていた男性（６９）は「辺野古は問題。県民として納得できない。セナガさんには解決のために頑張ってほしい」と話しました。