2020年7月24日(金)
大阪 箕面市長・市議選 8月16日告示
コロナ危機をのりこえ新しい箕面と日本を
田村副委員長迎え演説会
大阪府箕面(みのお)市で23日、日本共産党の田村智子副委員長・参院議員を迎えて演説会が開かれ、コロナ危機をのりこえ新しい箕面と日本をつくろうと、市長・市議選(8月16日告示、23日投票)での勝利と党躍進を訴えました。
田村氏は、迷走を続ける安倍政権に野党が提案を繰り返し、コロナ禍の支援策を実現していることを紹介。「感染症の不安に応え医療と公衆衛生に責任を持つ政治を」として、保健所の復活、市立病院を安心の拠点にと呼びかけました。また「暮らしと生業(なりわい)を支えることこそ政治の役割」と強調し、連帯を断ち切り自己責任を押し付ける維新政治を箕面に持ち込ませず、新しい希望ある政治をつくるため、市長・市議選で大きな勝利をと訴えました。
「みんなの会」の住谷のぼる市長予定候補は「いま箕面市は大規模事業をすすめるために市民サービスが切り捨てられている。大規模開発にメスを入れ、ムダを省き、安心・安全の市民要求実現の先頭に立って頑張る」と話しました。
箕面市議選で3人全員勝利をめざす神田たかお、名手ひろき、村川まみの各予定候補が決意を語りました。
社民党大阪府連常任顧問の服部良一元衆院議員と、無所属・市民派の中西智子、増田京子両市議が訴えました。服部氏は「市議候補全員の勝利と、箕面にわれわれの市長を実現するために力を合わせていこう」と呼びかけました。