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2020年8月1日(土)

原水爆禁止世界大会

あすから開催 9日まで

 被爆75年の原水爆禁止2020年世界大会が2日から9日までオンラインで開かれます。「被爆者とともに、核兵器のない平和で公正な世界を―人類と地球の未来のために」をテーマに国連、諸国政府と市民社会の代表らが核兵器廃絶への展望を討論します。2日国際会議、6日広島デー、9日長崎デーを開催。各午前10時から午後0時半まで。

 広島デーには国連の中満泉軍縮担当上級代表、オーストリアのトーマス・ハイノッチ軍縮軍備管理不拡散局長や核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)のベアトリス・フィン事務局長らが参加。

 長崎デーには、マレーシアのサイード・モハマド・ハスリン国連大使、新アジェンダ連合のメキシコ政府代表らが参加します。

 国際会議ではカトリック長崎大司教区の髙見三明大司教、カナダ在住被爆者のサーロー節子さんらが発言。世界の平和運動が交流します。

 3日~5日にかけて四つの特別集会がオンラインで開かれます。

 世界各地で草の根行動「平和の波」が、原爆が広島に投下された6日午前8時15分を起点に、長崎に投下された9日午前11時2分まで行われます。


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