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2020年9月15日(火)

白川比例予定候補と小川衆院議員、語り合うつどい

野党共闘充実へ共鳴

香川 山田三谷革新懇、53人が参加

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(写真)小川(正面)、白川(同右)の両氏=13日、高松市

 高松市の山田三谷革新懇は13日、高松市で小川淳也衆院議員(衆院香川1区)と日本共産党の白川よう子衆院四国ブロック比例予定候補を招いて語り合うつどいを開き、53人が参加しました。オンラインでも配信されました。

 小川、白川両氏が首相の辞任や総選挙、「希望ある政治」について思いを述べました。小川氏は「野党がしっかりしないと国民の思いの行き場がない。積極的支持を得られるよう、まとまっていく努力が国民のためにも大事だ」と発言。白川氏は「次の総選挙でこそ、アベ政治にピリオドを打ち、野党の連合政権で暮らしがどうよくなるのか示していきたい」と話しました。

 また、2016年の参院選で小川氏と日本共産党県委員会の松原昭夫前県委員長で交わされた「確認書」などにふれ「共闘は今回、政策が充実されていく」(白川)との認識を参加者と共有しました。

 県内の野党共闘の展望や、菅官房長官の「自助・共助」発言に対する質問などが出され、渡辺智子元県議(無所属)は「政治への不信感を払拭(ふっしょく)するため、考え方の違いを超えて2人を送り出したい。政治がきちんとしていないと命も暮らしも守れない」と語りました。小川氏は「野党候補の一本化と相互推薦、共通公約が理想だと思う」、白川氏は「お互いの違いを認め大切にすること、国民のための政治をつくっていくために市民と野党の共闘を進めたい」と強調しました。


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