2020年9月21日(月)
野党共闘の流れ前進
京都・こくた氏
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安保法制=戦争法の強行採決から5年となった19日、京都市内で、安保法制廃止や9条改憲阻止を掲げデモ行進する毎月定例の「19日行動」が行われ、350人が参加しました。
デモは、安保法制の強行採決を機に、「京都憲法共同センター」「戦争をさせない1000人委員会京都連絡会」「市民アクション@きょうと」が共同で実施しています。
京都市役所前で、日本共産党の、こくた恵二国対委員長・衆院議員(衆院近畿比例・京都1区予定候補)、社民党京都府連の桂川悟代表、新社会党の駒井高之府本部副委員長が訴え、立憲民主党の泉健太衆院議員、緑の党がメッセージを寄せました。
こくた議員は、安倍政権の「功」は「『市民と野党の共闘』の流れをつくり前進させたこと」と強調。野党が首相指名選挙で立憲民主党の枝野幸男代表に投票したことに触れ「共産党が5年前に提案した『連合政府』が実際の課題となってきた。それを切り開いてきたのがみなさんの運動。蜷川虎三知事を誕生させた共闘の源流、京都から政治を変えよう」と力を込めました。
日本平和委員会の千坂純事務局長が訴えました。