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2020年9月22日(火)

総選挙躍進めざし奮闘

こくた氏 京都市駆け巡る

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(写真)街頭から訴える(左から)西脇、こくた、鎌野の各氏=21日、京都市下京区

 日本共産党の、こくた恵二党国対委員長・衆院議員(衆院近畿比例予定候補・京都1区重複)は、19日からの4連休、総選挙勝利をめざし、街頭演説、つどいに取り組み、京都1区を中心に京都市内を駆け巡り奮闘しています。

 21日、下京区のスーパー前で、西脇郁子府議、鎌野敏徳市議とともに街頭演説に立ったこくた氏は、コロナ禍で公衆衛生、医療体制の脆弱(ぜいじゃく)性が明らかになったにもかかわらず、自己責任を国民に押し付け続けようとする菅義偉新首相を厳しく批判。「共産党は、コロナ後には前の社会に戻るのでなく、よりよい未来を目指しています」として、ケアを最優先する社会など七つの提案を紹介しました。

 安保法制強行から5年が経ち、野党が一致して首相指名選挙で投票するなど、共産党が提案した野党連合政権への新たな展望が広がっていることを語り、「国民が声を上げれば政治は変わる。近畿比例で2議席から4議席へ、京都1区では私の勝利で、京都から政治を変えよう」とよびかけました。

 演説を聞きに駆け付けた「植柳校跡地問題を考える会」世話人の大屋峻さんは「安倍政治の継続を断ち切って、まともな社会にしてほしい。野党共闘がすすめば変えられると思っている人は多い。がんばってほしい」と期待を寄せました。


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