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2020年10月24日(土)

「GOTO国会」訴え

広島の共産党女性後援会

大平氏とともに宣伝

 広島県の日本共産党女性後援会は23日、大平よしのぶ前衆院議員・中国ブロック比例予定候補とともに、「大平さんを必ず国会へ押し上げよう」と広島市内の計5カ所で宣伝・対話に取り組み、日本共産党の元気な姿を町中に響かせました。うち3カ所は大西オサム衆院広島1区予定候補が駆け付けました。

 JR広島駅北口近くでは、「GO TO 国会」とのメッセージを入れた、メンバー手作りの緑色のマスクをつけた女性たちが、「市民と野党で政権交代 野党連合政権を」などと書かれた横断幕3枚を横一列に並べアピールしました。

 大平氏は、菅政権が女性蔑視発言を繰り返す自民党の杉田水脈議員を擁護し、1億2千万円もの政党助成金を使った元法相の河井克行議員と妻の案里議員の大規模買収事件、日本学術会議への任命拒否の問題などをあげ、批判。「自助と自己責任を押し付け、自分の意に沿わない人をどんどん排除し、多様性を認めない政治を退陣させなければならない」と力説。「ぶれない日本共産党が野党共闘の屋台骨になり、共闘を支えていく」と決意をのべました。

 西区の大型店舗前で行ったタウンミーティングでは、コロナの広がりに対する不安や、杉田議員の発言に対する怒り、菅政権への不信などが次々と語られ、大平氏が丁寧に答えました。


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