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2020年11月1日(日)

大阪都構想 創価学会やめ「反対」

放送作家・演芸評論家 保志学さんの訴え

 放送作家・演芸評論家の保志学さんが31日、大阪駅前で行われた「『都』構想NO! 市民と野党の共同街宣」で思いを訴えました。要旨を紹介します。


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 7歳の時に一家全員で創価学会に入会して以来、ずっと公明党を支持してまいりました。「大衆と共に語り、大衆と共にたたかい、大衆の中に死んでいく」。これが結党の精神です。

 前回、公明党は「そもそも二重行政がない」ということだったのに、人が変わったように「今回の協定案は百点満点、もうこれで二重行政がなくなる」といいます。5年間かけて「二重行政」ができたのでしょうか。このことで、私はもう継続することはできない、(その言い分は)のめない。その思いで学会員をやめ、投票へ行って反対を表明いたしました。大変勇気がいりました。おそらく私と同じような思いを持つ学会員が、たくさんおられると思います。今、真に公明党を支持してきた創価学会のみなさんの思いを、大阪の市民のみなさんとともに共有したい。

 私は一学会員であったこの63年間の総決算として、大阪市廃止案を否決するために今日ここに立っています。わが家はもう期日前投票に行き、家族全員「反対」と書いてまいりました。どうかみなさん、投票に行き「反対」とお書きいただきたいと思います。


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