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2020年11月17日(火)

菅政権の「自助」批判

九州・沖縄ブロック まじま予定候補

 九州・沖縄8県の日本共産党は16日、政権奪取へ打って出ようと、いっせい宣伝を行いました。まじま省三衆院九州・沖縄ブロック比例予定候補は福岡県宗像市で末吉孝、新留久味子、川内亮の3市議らとともに訴えました。

 まじま氏は、菅政権の日本学術会議会員の任命拒否について、「学問の自由」、「思想・信条の自由」を守れと、戦前の日本共産党のたたかいにもふれ、「徹底的にたたかっていく」と表明しました。「国民に公助をつぎ込まなければならない」と菅政権の「自助」論を批判し、「持続化給付金」の継続や消費税減税を主張。共産党がめざす新しい日本の「七つの提案」を紹介し、「次の総選挙で日本共産党の躍進、野党連合政権の実現をめざし全力を挙げる」と訴えました。

 買い物客や車の中から次々に声援が寄せられました。69歳の男性は、「共産党にお世話になった。応援しています」、70代の女性は「消費税はない方が良い」と話しました。


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