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2020年11月24日(火)

大門氏「入党ぜひ」

京都

 京都府の日本共産党左京地区委員会は23日、京都市左京区内3カ所で国政報告会を開き、井上哲士、大門実紀史両参院議員、ちさか拓晃衆院京都2区予定候補、たけやま彩子衆院近畿比例予定候補らが、来たる総選挙での日本共産党の躍進を訴えました。

 京都教育文化センターでマイクを握った大門氏は、菅義偉政権について「できたばかりの政権にあまり言いたくないが、この政権は一日も早く倒さなければいけない」と、戦争する国づくり、国民に自己責任を押し付けるという2点で、安倍前政権以上に危険な政権であることを明らかにしました。

 「どうやって倒すか。野党共闘しかない」と強調した大門氏は、共産党が大きくなれば、野党の中で「国民の声はここにある」と示すことになり、共闘をさらに進めることができるとし「歴史的なたたかいの中でぜひ入党を」と呼びかけました。

 2月の京都市長選で候補者として大奮闘した福山和人弁護士が弁士に立ち、「共産党は日本で一番長寿の党。戦前主張してきた平和主義や国民主権などすべて実現してきた、歴史の勝利者と言っていい」と紹介。「そういう政党が入っているから野党共闘にピンと芯が通る。新しい政治をみんなと一緒につくってほしい」とエールを送りました。


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