2020年12月6日(日)
命守る政治へ 政権交代必ず
こくた氏「躍進を」
兵庫・姫路 こむら氏
日本共産党兵庫県委員会の西播地区委員会は5日、姫路市で総選挙勝利をめざし街頭演説を行いました。こくた恵二国対委員長・衆院議員、こむら潤衆院近畿比例・兵庫8区予定候補、太田清幸兵庫11区予定候補が日本共産党躍進を訴えました。
こくた氏は、国会の役割を示し野党共同で国会延長を求めたことを報告。コロナ拡大への緊急対策や学術会議人事への介入、「桜を見る会」問題の解明、日本の政治を変える展望を語りました。
こくた氏は、日本共産党を含む野党が政府に要求して実現した10万円の給付や家賃補助、学生支援など野党の役割と、市民が声を上げ共同して政治を動かしてきたことを指摘。政権交代の展望と野党連合政権実現に日本共産党の躍進がどうしても必要なことを強調し「政権奪取を宣言した党としてふさわしい猛ダッシュを」と宣伝、支持拡大などの奮闘を呼びかけ、決意を述べました。
こむら氏は、子育て中の母親として少人数学級の実現、ジェンダー平等、憲法を生かす政治の実現を掲げ、「野党連合政権実現に全力を尽くします」と決意を述べ、近畿から11年ぶりの女性衆院議員誕生を訴えました。
太田氏は、市民のくらしと中小業者の営業支援、消費税減税を訴え、日本共産党躍進の決意を表明しました。
弁護士の吉田竜一氏が党への期待を語りました。