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2020年12月26日(土)

オール沖縄で政権追い込もう

米軍基地前 あかみね議員報告

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(写真)総選挙勝利に向けて「頑張ろう!」と三唱する、あかみね衆院議員(左から3人目)と新垣予定候補(同4人目)ら=24日、沖縄県名護市

 日本共産党の、あかみね政賢衆院議員(衆院沖縄1区予定候補)は24日、日米両政府が強行する米軍新基地建設に反対する沖縄県民の粘り強い抗議運動が連日行われている同県名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブ前で国政報告し、これまでの県民のたたかいや新基地反対の「オール沖縄」勢力の価値を改めて述べました。

 オール沖縄の代表として同1区から選出されている、あかみね議員は、菅義偉政権の支持率急落を示し、新型コロナウイルス問題などでの無為無策ぶりが「国民に見抜かれるようになっている」と解説。オール沖縄のこれまでの勝利が、全国の市民と野党の共闘を発展させ続けていると強調。「総選挙に向け、また沖縄の力を発揮して菅政権を追い込み、新基地建設反対の野党連合政権への道を切り開いていきましょう」と呼びかけました。

 照屋寛徳衆院議員の後継でオール沖縄の新垣クニオ・2区予定候補も、必勝に向けて決意を語りました。

 同県北中城村から参加した女性(72)は「今度の総選挙での、1区から4区までのオール沖縄の全員勝利は絶対に譲れないので、周りに声をかけている」と語りました。


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