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2021年2月1日(月)

沖縄・浦添市議選が告示

伊礼氏と力を合わせ

2氏が訴え

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(写真)タバタ翔吾候補

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(写真)仲村なお子候補

 沖縄県浦添市の市議選(定数27、立候補32人)が31日に告示(2月7日投票)され、日本共産党のタバタ翔吾(34)=現=、仲村なお子(56)=新=の両氏が立候補しました。市長選と投票が同日で、同市西海岸の新軍港建設反対を掲げて容認の現職と市長選を争う、伊礼ゆうき候補(前市議)と力を合わせ、必勝を目指します。

 一票一票を争う大激戦の市議選で、2期目に挑むタバタ、西銘健市議からバトンを託された仲村の両候補は「軍港ストップ、新型コロナ危機から命と暮らしを守る市政の実現」を掲げます。

 高校卒業までの医療費無料、大学進学者への返済不要の奨学金制度、国保税・介護保険料の引き下げ、性の多様性を尊重する条例などの実現を公約。コロナ危機に対して検査体制の拡充、医療機関・介護施設などへの手厚い支援、生活・事業・雇用・学業を維持するための支援強化も目指します。

 タバタ候補は「自己責任ではなく、困った時に手を差し伸べる体制の整った浦添市の実現を」と演説。福祉の仕事に36年間携わってきた仲村候補は「誰もが安心できる、平和で誇りある浦添市にするために頑張る」と強調しました。


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