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2021年2月22日(月)

“政権交代しかない”

意気投合 エール交換

京都オンライン 立民辻元氏×こくた氏対談

写真

(写真)エールを交換する、こくた氏(右)と辻元氏

 日本共産党の京都1区本部が主催する、オンライン大演説会が21日行われ、立憲民主党の辻元清美党副代表・衆院議員が、こくた恵二国対委員長・衆院議員(衆院近畿比例・京都1区予定候補)との対談ビデオで、メッセージを寄せました。

 辻元氏は「前回総選挙(2017年)で野党がバラバラになった時、こくたさんが国対委員長でいてくれたおかげで何とか乗り切れた」と感謝を述べ、以来、日常的に相談、共闘を深めてきた様子や、自らの著作の表紙にも、こくた氏が登場していることなどを紹介しました。

 こくた氏は、日本共産党の志位和夫委員長が『週刊金曜日』で、「政権協力とは枝野さん(立憲民主党代表)を総理にすることだと、ここまで言っている」と紹介し、コロナ禍でも止まらない自民党議員らの不祥事に「もう政権交代するしかない」と発言し二人は意気投合。「こくたさんとタッグを組んで一番の成果は、安倍政権に改憲させなかったこと」と強調した辻元氏は、「しんぶん赤旗」が「桜を見る会」問題で端緒を開き、安倍政権を退陣に追い込んだことを評価し「立法府が行政をしっかりチェックをすることが大事。こくたさんは国対委員長の大先輩だから、与党議員も話を聞く。これからもがんばってほしい」とエールを送りました。

 対談ビデオは共産党京都府委員会ホームページから視聴できます。


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