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2021年2月24日(水)

比嘉氏、空白克服に挑む

沖縄・本部 あかみね氏が応援

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(写真)発式で手を振る比嘉候補(手前左)と、あかみね衆院議員(右端)=23日、沖縄県本部町

 沖縄県本部(もとぶ)町の町議選(定数14、立候補17人)が23日、告示(28日投票)されました。日本共産党の16年間の議席空白の克服に挑む比嘉カズオ氏(65)=新=が立候補しました。

 比嘉候補は第一声で、「暮らしていてよかったと思える町を一緒につくりましょう」と演説。同県名護市辺野古の米軍新基地建設阻止を目指す「オール沖縄」の玉城デニー県政を支えることや、PCR検査体制の拡充、農漁業の振興などを公約しています。

 日本共産党のあかみね政賢衆院議員は応援演説で、同町での党議席獲得は次期総選挙や来年の県知事選などで、新基地反対の民意を日本政府に「突き付ける力になる」と強調しました。


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